旅の二日目小国の朝
4時半過ぎには目が覚め、外を見ると霧
これは雲海のチャンス
とトイレと洗顔を済ませ大観峰へ移動

到着すると広場には数台の車が車中泊していました。
残念ながら月夜の下、阿蘇谷の明かりが見え雲海は出ていないようですが・・・

日の出鑑賞するため朝食を食べながら待つこととしましょう。
南阿蘇で調達したパン&産地直送野菜でいつものオープンサンドは
すっかり我が家の朝食メニューに定着しました
夜明け前の阿蘇の景色を眺めながら・・・・

どうやら部分的には朝霧(朝靄)が出ているようです。

あちこちで小さな朝靄が発生しますが・・このまま広がってくれればなぁ~
6時半過ぎ、雲の間から日の出

相変わらず阿蘇谷には薄い朝靄だけ・・・

昨日、立ち寄った産山高原の景色

日の出前後になると雲海を期待しやって来た車で広場はいっぱいでした。

雲海は見られませんでしたが頭上で鳴くヒバリの声を聴きながら最高の朝でした。
さて、小国へ戻るため出発すると・・・何と言うことでしょう~
涌蓋山から小国方面は厚い雲海に覆われていました

国道212の路肩に車を止めしばらく雲海鑑賞

風で形を変えうごめく雲海

野焼きの終った谷間には霜が・・・

今朝の阿蘇は氷点下でした。
その後、国道212沿いの小国コスモス村の展望台へ登ってみました。
先客はアマチュアカメラマンらしきご夫婦が静かに雲海を撮影中
あまりの美しさに思わず声をあげ、少し申し訳なかったです(笑)

写真の腕がないのでなかなか伝わらないでしょうが・・・
涌蓋山方面

久住方面



墨絵のような世界に真っ直ぐに伸びた杉の木
とても印象的な素晴らしい景色を堪能できました。
時間はまだ8時前、今日の雲海は厚そうだからまだ晴れないはず
仕事で阿蘇の地理に詳しいオジサンが雲海をもっと近くで観ようと
鍋ヶ滝の先まで登ってみましたが思ったより霧が濃く
目的地も真っ白な世界でした(笑)
ついでに鍋ヶ滝に立ち寄ろうと思いましたが9時からで入口が施錠
駐車場には県外ナンバーの車が数台あったのは皆さん車中で待っていたのネ~
以前は料金所などもなく早朝はアマチュアカメラマンの姿が見られていたのに・・・
マナーの悪い人もいて地元の方も大変なのでしょうが・・・
管理された観光地となり「仕方ないのかなぁ~」と思いながらも少し残念でした。
さて、なかなか10時開催の「新酒まつり」にはたどり着けませんが(笑)
次は「はげの湯」まで足を延ばし朝風呂
に入ることにしました。
国道387号沿いの旧宮原線の北里駅跡

近くには北里橋梁もあり上は遊歩道になっているとか・・・
小国にはJR時代のアーチ型橋梁が数ヶ所残っているらしく気になります。
すぐ側の木魂館には温泉やレストランもあるとか・・・
この日は道沿いの駐車場にキャンピングトレーラーが止まっていました。
何度も訪れる小国なのですがまだまだ見所は沢山あるようで
次回はぜひ立ち寄ってみたいと思いました。
最初の予定では「豊礼の湯」に立ち寄るつもりでしたが・・・
まだ雲海が消えてないので、はげの湯の一番奥にある旅館「山翠」の立ち寄り湯へ
20年前までは家族と度々訪れていたのですがずいぶん久しぶりです。
日帰りご入浴8:00~15:00 500円
入湯料を旅館のフロントで支払い坂を登っていると
宿泊客の男性が「一番上の混浴露天が景色は最高ですヨ~」と・・・
脱衣場も洗い場も別で湯船に入れば見えないと確認し思い切って混浴へ
期待通りの雲海を観ながらの朝風呂となりました

先ほどの男性も混浴に入りオジサンと色々話をしているようで何だか楽しそう~
旅先での見知らぬ人との裸の付き合いもなかなか良いもんですネ~
男湯と女湯の間には背丈以上の大きな岩があり湯船の先の方にいかなければ
裸を見られることもなく安心な混浴でした。

男性客が先に上がられると私とオジサンの貸し切りになり・・・
「男湯より女湯が眺めが良いなぁ~」と堂々と女湯の方へ
私も思い切って湯船の端まで出ると青空の下、お日様が気持ちい~い
木々の間から見えるのは涌蓋山でしょうか?
雲海を観ながらの露天風呂は最高のひととき

他にも・・・

家族湯・男湯・女湯・洞窟風呂とありました。

休憩室や入り口になどあちこちから温泉の蒸気が吹き出し・・・
湯上りの身体もほんのり硫黄臭が残り私の好きな温泉

宿泊・入浴者は材料を持参すれば蒸し窯も使えます。(卵と野菜のみ)
立ち寄り湯の駐車場前には長屋式の離れもありました。

大人限定の旅館で小学生以下のご予約は受け付けていないそうです。
日の出、雲海、そして最高の朝風呂を堪能し大満足の旅
阿蘇はやっぱり最高です
そろそろ「新酒まつり」がある小国の町へ下るとしましょう
ここでもいろんな出逢いがありましたが
まだまだ長くなりそうなので今日はこの辺で・・・
「新酒まつり編」へ・・・つづく・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました
4時半過ぎには目が覚め、外を見ると霧

これは雲海のチャンス



到着すると広場には数台の車が車中泊していました。
残念ながら月夜の下、阿蘇谷の明かりが見え雲海は出ていないようですが・・・

日の出鑑賞するため朝食を食べながら待つこととしましょう。

南阿蘇で調達したパン&産地直送野菜でいつものオープンサンドは
すっかり我が家の朝食メニューに定着しました

夜明け前の阿蘇の景色を眺めながら・・・・

どうやら部分的には朝霧(朝靄)が出ているようです。

あちこちで小さな朝靄が発生しますが・・このまま広がってくれればなぁ~
6時半過ぎ、雲の間から日の出

相変わらず阿蘇谷には薄い朝靄だけ・・・

昨日、立ち寄った産山高原の景色

日の出前後になると雲海を期待しやって来た車で広場はいっぱいでした。

雲海は見られませんでしたが頭上で鳴くヒバリの声を聴きながら最高の朝でした。
さて、小国へ戻るため出発すると・・・何と言うことでしょう~
涌蓋山から小国方面は厚い雲海に覆われていました


国道212の路肩に車を止めしばらく雲海鑑賞

風で形を変えうごめく雲海

野焼きの終った谷間には霜が・・・

今朝の阿蘇は氷点下でした。
その後、国道212沿いの小国コスモス村の展望台へ登ってみました。
先客はアマチュアカメラマンらしきご夫婦が静かに雲海を撮影中
あまりの美しさに思わず声をあげ、少し申し訳なかったです(笑)

写真の腕がないのでなかなか伝わらないでしょうが・・・
涌蓋山方面

久住方面



墨絵のような世界に真っ直ぐに伸びた杉の木
とても印象的な素晴らしい景色を堪能できました。
時間はまだ8時前、今日の雲海は厚そうだからまだ晴れないはず
仕事で阿蘇の地理に詳しいオジサンが雲海をもっと近くで観ようと
鍋ヶ滝の先まで登ってみましたが思ったより霧が濃く
目的地も真っ白な世界でした(笑)
ついでに鍋ヶ滝に立ち寄ろうと思いましたが9時からで入口が施錠
駐車場には県外ナンバーの車が数台あったのは皆さん車中で待っていたのネ~
以前は料金所などもなく早朝はアマチュアカメラマンの姿が見られていたのに・・・
マナーの悪い人もいて地元の方も大変なのでしょうが・・・
管理された観光地となり「仕方ないのかなぁ~」と思いながらも少し残念でした。
さて、なかなか10時開催の「新酒まつり」にはたどり着けませんが(笑)
次は「はげの湯」まで足を延ばし朝風呂

国道387号沿いの旧宮原線の北里駅跡

近くには北里橋梁もあり上は遊歩道になっているとか・・・
小国にはJR時代のアーチ型橋梁が数ヶ所残っているらしく気になります。
すぐ側の木魂館には温泉やレストランもあるとか・・・
この日は道沿いの駐車場にキャンピングトレーラーが止まっていました。
何度も訪れる小国なのですがまだまだ見所は沢山あるようで
次回はぜひ立ち寄ってみたいと思いました。
最初の予定では「豊礼の湯」に立ち寄るつもりでしたが・・・
まだ雲海が消えてないので、はげの湯の一番奥にある旅館「山翠」の立ち寄り湯へ
20年前までは家族と度々訪れていたのですがずいぶん久しぶりです。
日帰りご入浴8:00~15:00 500円
入湯料を旅館のフロントで支払い坂を登っていると
宿泊客の男性が「一番上の混浴露天が景色は最高ですヨ~」と・・・
脱衣場も洗い場も別で湯船に入れば見えないと確認し思い切って混浴へ
期待通りの雲海を観ながらの朝風呂となりました


先ほどの男性も混浴に入りオジサンと色々話をしているようで何だか楽しそう~
旅先での見知らぬ人との裸の付き合いもなかなか良いもんですネ~
男湯と女湯の間には背丈以上の大きな岩があり湯船の先の方にいかなければ
裸を見られることもなく安心な混浴でした。


男性客が先に上がられると私とオジサンの貸し切りになり・・・
「男湯より女湯が眺めが良いなぁ~」と堂々と女湯の方へ
私も思い切って湯船の端まで出ると青空の下、お日様が気持ちい~い
木々の間から見えるのは涌蓋山でしょうか?
雲海を観ながらの露天風呂は最高のひととき

他にも・・・


家族湯・男湯・女湯・洞窟風呂とありました。


休憩室や入り口になどあちこちから温泉の蒸気が吹き出し・・・
湯上りの身体もほんのり硫黄臭が残り私の好きな温泉


宿泊・入浴者は材料を持参すれば蒸し窯も使えます。(卵と野菜のみ)
立ち寄り湯の駐車場前には長屋式の離れもありました。

大人限定の旅館で小学生以下のご予約は受け付けていないそうです。
日の出、雲海、そして最高の朝風呂を堪能し大満足の旅
阿蘇はやっぱり最高です

そろそろ「新酒まつり」がある小国の町へ下るとしましょう
ここでもいろんな出逢いがありましたが
まだまだ長くなりそうなので今日はこの辺で・・・
「新酒まつり編」へ・・・つづく・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました
