~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

次は・・・筑後吉井のひな祭りへ

2017年03月15日 | 鉄旅
鉄旅の続きです・・・
新飯塚駅に戻り次の田川後藤田行きまでの待ち時間に昼食を調達
残念ながらコンビニしかなく駅弁や地元の名産は手に入りませんでした。
11時47分新飯塚を出ると20分で田川後藤寺に到着

JRと平成筑豊鉄道が乗り入れる駅には学生さんや地元の人
ピンクの広告車両が平成筑豊鉄道の直方行
私はここから日田彦山線で夜明駅を目指します。
新飯塚で調達した缶ビールを呑みながら・・・(笑)

日田彦山線は鉄道ファンに人気の路線なのか撮り鉄&乗り鉄の姿が多いようです。


春間近の長閑な里山 梅はそろそろ終わりのようです。


筑前岩屋駅前には湧水が引いてあるらしく水汲みの人で賑わっているとか・・

立派なカメラを抱えた撮り鉄さんが降りて行きましたが
次の駅との間には3ヶ所の眼鏡橋があり鉄道撮影スポットになっているそうです。
残念ながら乗っていると全く気づきませんが・・・
車窓からの眺めは長閑な田園風景

夏や秋にはまた違った景色が見られることでしょうネ~
道路には駐車した車、畦道には撮り鉄さんの三脚が並び人影がたくさん見えます。

実はブログUPするため日田彦山線のサイトをチェックしたら・・・
ナントこの日にSL機関車が日田彦山線を回送運行だったと知りました。
小倉総合車両センターで検査終了したSL人吉の機関車を
日田彦山線を経由して熊本車両センターまで回送するためだったと・・・
回送にあわせ地元特産品の販売やSL写真パネル展示
沿線の住民や子ども達による歓迎などイベントも実施されたとか
たぶん私の乗った列車の後にやって来たのだと思います。
だから、田んぼの中にたくさんの撮り鉄さんがいたのねぇ~
ガ~ン知らなかった~
直ぐそばにいて貴重なチャンスを逃したとは悔しいです

さて、気を取り直し(笑)旅の続きです。
13時17分夜明駅に到着
私の乗ってきた列車は日田へ

日田彦山線から日豊線に乗り換え久留米方面へ向かいます。

夜明駅から14分で筑後吉井駅に到着し徒歩15分ほどで白壁の街並みへ


老舗 醤油醸造場の店内にもお雛様

宿場町のいわゆる庶民のおひなさまと言える「おきあげ」と「箱雛」が有名です。
     
醤油屋さんのお隣にはお雛様小物を扱うお店があり一点から購入できます。
自作のお雛様に合わせた小さな雪洞を探しましたがサイズが合わず諦めました。
代々伝わるお雛様の紛失した部品もここに来れば見つかりそうですネ~

肥料店「林家」のお雛様


すりガラス戸が良い雰囲気です。
店内の屋号の看板や時計なども古いものらしく・・・







色々質問するとシャイな3代目のご主人が言葉少なに答えてくれました。

気になった珈琲店でチョッと一休み


二度目の筑後吉井ですが・・・
前回訪れた骨董店で今回こそ掘り出し物getを楽しみにしていましたが
ナント臨時休業でがっかりしました
結局、予定より一本早い15時の列車に乗りました

久留米駅で1分、荒木駅で3分の乗り換え時間もスムーズにいき
筑後吉井から2時間半弱で自宅に到着しました。
さすがに疲れたのか車内ではウトウト(いや爆睡
鉄旅を始めた頃は緊張で乗車中に寝ることなどなかったのにネ~(笑)

約11時間の今回の鉄旅を終え、万歩計は1200歩と良い運動になりました。
「九州満喫きっぷ」は6月9日まであと2回分残っています。
帰ったばかりなのに・・・さて次回はどこへ行こうかなぁ?
次の旅のプランを練るのも楽しみの一つの私です