春分の日の三連休は最終日が雨の予報だったので
一日早めて土曜日から一泊で阿蘇へキャンカー出動しました
本来ならもっと早くブログUPしたかったのですが・・・
帰宅後から花粉症からの喉風邪をこじらせ
そして新酒まつりでの呑み過ぎ(?)が重なり(笑)
日曜の夕方から昨日一日ダウンしていました
前置きはこれくらいで本題へ・・・
今回キャンカー出動の一番の目的は「小国の河津酒造新酒まつり」
日帰りでも行けないことはないのですが阿蘇を一周することにしました。
先日完全復活した西原村物産館「萌の里」経由で南阿蘇へ
山々は野焼きですっかり早春の景色となっていました。
お昼は持参したおにぎりにおかずは・・・
ずっと気になっていた南阿蘇にある「ちきゅうや」
以前は熊本市内にあったお店です。
一番人気のハーブ鶏の唐揚げは持ち帰りが出来ます。
さすがに店内は食事をする人で満員で注文をした後
すぐ目の前の「あそ望の郷 くぎの」で時間をつぶしました。
緋寒桜(?)が咲き始め・・・
オジサンはキャンカーでTVを観ながらのんびり、私は「モンベル」へ
さすがに直営店、Tシャツなど品揃えが充実し色々欲しいものが・・・(笑)
25分ほどで唐揚げが出来たと連絡があり熱々を車内で食べました
400・600・1000gを選びますが量が多いほどお得だそうです。
こちらは600g
念願の唐揚げは他店とは衣が少し変わっていてカリッ
鶏ムネ身なのか?あっさりでもふんわり
特製スパイスを振りかけると味が変わり2度美味しい
もちろん食べきれない分は夜のビールのお供になりました。
店内での食事は他にもいろいろ美味しそうなメニューがありそうなので
次回は店内で食べてみましょう~
お腹もいっぱいになったので高森経由で産山方面へ向かっていると
国道265号線沿いに「茅葺屋根建設中 ご自由に見学ください」と手作り看板が・・
看板のその先には茅葺屋根の家を発見
阿蘇茅葺工房の事務所を建設中とのことでした。
根子岳をバックに日本昔話の世界です。
竹・縄など自然なものだけを使った匠の技
草泊まりでしょうか? 材料のススキも沢山積んでありました。
思いがけず素晴らしい日本の技を見ることが出来て感激でした。
産山に向かう途中には波野の屋根付き車道橋「阿蘇望橋」
熊本地震後・・・久しぶりの訪問です。
いつ訪れても静かで映画の「マディソン郡の橋」を思い出し
チョッと切なくなる・・・私の大好きな場所です。
今回、産山に立ち寄った理由ですが・・・
来月の4月29日にうぶやま牧場で南こうせつの野外コンサートがあり
チケットを購入したのでどんなところかちょっと下見に来ました。
小雨が降り出し・・・生憎のお天気で雄大な景色は見れませんでしたが
コンサートの日はぜひ晴れることを祈ってます。
時間も4時前となり近場の温泉を探しましょう~
産山には池山水源近くの「花の温泉館」がありますが
今日は地元の方に聞いた初めての「御湯船温泉館」へ
こんなとこに温泉があるのかと心配しながら進いでいると・・・
道沿いの川の滝に遭遇
古い小さな木の看板があったそうですが文字が読み取れませんでした(笑)
滝を過ぎると山肌に樹木を刈り取った温泉マークがありそこから直ぐが
「御湯船温泉館」
小さな温泉ですが2年前にリニューアルされたらしくとても綺麗です。
宿泊施設もありこの日は満室でした。
脱衣場は狭く湯船も2つだけですが泉質はとても気持ちの良いお湯でした。
300円の入湯料、掃除が行き届き、係りの方の雰囲気も良く
地元の方だけでなく遠方からのリピーターが多いと言うのも納得でした。
外に出ると以前外車のキャンカーに乗っていたという福岡の方が
我が家のキャンカーをみて話しかけてくれました。
暫くエアコンやカセットトイレの現状などの話で盛り上がりました。
外車のトイレは垂れ流しだったとか?
さて、時間は5時を過ぎ
行き当たりばったりが得意のキャンカー泊とはいえ
そろそろ今夜の寝床を決めないといけませんがその前にもう一つお楽しみ
今夜は阿蘇谷で6時から火文字焼が開催されます。
ここから内牧に降りるのは面倒なので外輪山から鑑賞することにしました。
先ず、大観峰へと向かいましたが火文字の向きが悪く全体が見えそうにありません。
と言うことで、いつもの外輪山展望所へ移動
小雨のせいか予定の時間より遅れましたが6時半過ぎに火の文字が・・・
手前の明かりは内牧の温泉街
実際はもっときれいでしたが・・・
さすがに外輪山からでは少し遠く迫力には欠けますネ~
「来年は内牧方面から再チャレンジしよう」とオジサン
明日、雲海が見れるかもと期待し、ここで車中泊も考えましたが
トイレ(大きい方)が心配なオジサンなので小国の物産館「きよらカーサ」ヘ移動しました。
ここは24時間使用可能のウォシュレットもあり安心です。
が・・・TVは電波の状態が悪く見れませんでした(笑)
どうせ、早寝早起きの二人ですから
明日は暗いうちに移動し大観峰から日の出を拝むことにしましょう。
野焼き跡の阿蘇の山々、春を告げる火文字焼など
この時期にしか見れない阿蘇を堪能し初日は無事終了
はたして期待した雲海が見れたかどうか?
明日のお楽しみに~
本日もおつきあいありがとうございました。
一日早めて土曜日から一泊で阿蘇へキャンカー出動しました
本来ならもっと早くブログUPしたかったのですが・・・
帰宅後から花粉症からの喉風邪をこじらせ
そして新酒まつりでの呑み過ぎ(?)が重なり(笑)
日曜の夕方から昨日一日ダウンしていました
前置きはこれくらいで本題へ・・・
今回キャンカー出動の一番の目的は「小国の河津酒造新酒まつり」
日帰りでも行けないことはないのですが阿蘇を一周することにしました。
先日完全復活した西原村物産館「萌の里」経由で南阿蘇へ
山々は野焼きですっかり早春の景色となっていました。
お昼は持参したおにぎりにおかずは・・・
ずっと気になっていた南阿蘇にある「ちきゅうや」
以前は熊本市内にあったお店です。
一番人気のハーブ鶏の唐揚げは持ち帰りが出来ます。
さすがに店内は食事をする人で満員で注文をした後
すぐ目の前の「あそ望の郷 くぎの」で時間をつぶしました。
緋寒桜(?)が咲き始め・・・
オジサンはキャンカーでTVを観ながらのんびり、私は「モンベル」へ
さすがに直営店、Tシャツなど品揃えが充実し色々欲しいものが・・・(笑)
25分ほどで唐揚げが出来たと連絡があり熱々を車内で食べました
400・600・1000gを選びますが量が多いほどお得だそうです。
こちらは600g
念願の唐揚げは他店とは衣が少し変わっていてカリッ
鶏ムネ身なのか?あっさりでもふんわり
特製スパイスを振りかけると味が変わり2度美味しい
もちろん食べきれない分は夜のビールのお供になりました。
店内での食事は他にもいろいろ美味しそうなメニューがありそうなので
次回は店内で食べてみましょう~
お腹もいっぱいになったので高森経由で産山方面へ向かっていると
国道265号線沿いに「茅葺屋根建設中 ご自由に見学ください」と手作り看板が・・
看板のその先には茅葺屋根の家を発見
阿蘇茅葺工房の事務所を建設中とのことでした。
根子岳をバックに日本昔話の世界です。
竹・縄など自然なものだけを使った匠の技
草泊まりでしょうか? 材料のススキも沢山積んでありました。
思いがけず素晴らしい日本の技を見ることが出来て感激でした。
産山に向かう途中には波野の屋根付き車道橋「阿蘇望橋」
熊本地震後・・・久しぶりの訪問です。
いつ訪れても静かで映画の「マディソン郡の橋」を思い出し
チョッと切なくなる・・・私の大好きな場所です。
今回、産山に立ち寄った理由ですが・・・
来月の4月29日にうぶやま牧場で南こうせつの野外コンサートがあり
チケットを購入したのでどんなところかちょっと下見に来ました。
小雨が降り出し・・・生憎のお天気で雄大な景色は見れませんでしたが
コンサートの日はぜひ晴れることを祈ってます。
時間も4時前となり近場の温泉を探しましょう~
産山には池山水源近くの「花の温泉館」がありますが
今日は地元の方に聞いた初めての「御湯船温泉館」へ
こんなとこに温泉があるのかと心配しながら進いでいると・・・
道沿いの川の滝に遭遇
古い小さな木の看板があったそうですが文字が読み取れませんでした(笑)
滝を過ぎると山肌に樹木を刈り取った温泉マークがありそこから直ぐが
「御湯船温泉館」
小さな温泉ですが2年前にリニューアルされたらしくとても綺麗です。
宿泊施設もありこの日は満室でした。
脱衣場は狭く湯船も2つだけですが泉質はとても気持ちの良いお湯でした。
300円の入湯料、掃除が行き届き、係りの方の雰囲気も良く
地元の方だけでなく遠方からのリピーターが多いと言うのも納得でした。
外に出ると以前外車のキャンカーに乗っていたという福岡の方が
我が家のキャンカーをみて話しかけてくれました。
暫くエアコンやカセットトイレの現状などの話で盛り上がりました。
外車のトイレは垂れ流しだったとか?
さて、時間は5時を過ぎ
行き当たりばったりが得意のキャンカー泊とはいえ
そろそろ今夜の寝床を決めないといけませんがその前にもう一つお楽しみ
今夜は阿蘇谷で6時から火文字焼が開催されます。
ここから内牧に降りるのは面倒なので外輪山から鑑賞することにしました。
先ず、大観峰へと向かいましたが火文字の向きが悪く全体が見えそうにありません。
と言うことで、いつもの外輪山展望所へ移動
小雨のせいか予定の時間より遅れましたが6時半過ぎに火の文字が・・・
手前の明かりは内牧の温泉街
実際はもっときれいでしたが・・・
さすがに外輪山からでは少し遠く迫力には欠けますネ~
「来年は内牧方面から再チャレンジしよう」とオジサン
明日、雲海が見れるかもと期待し、ここで車中泊も考えましたが
トイレ(大きい方)が心配なオジサンなので小国の物産館「きよらカーサ」ヘ移動しました。
ここは24時間使用可能のウォシュレットもあり安心です。
が・・・TVは電波の状態が悪く見れませんでした(笑)
どうせ、早寝早起きの二人ですから
明日は暗いうちに移動し大観峰から日の出を拝むことにしましょう。
野焼き跡の阿蘇の山々、春を告げる火文字焼など
この時期にしか見れない阿蘇を堪能し初日は無事終了
はたして期待した雲海が見れたかどうか?
明日のお楽しみに~
本日もおつきあいありがとうございました。