地下鉄13号線開通に向けて、新宿のデパートで激しい戦いが展開されている。今まで、新宿駅から少し離れていた伊勢丹。しかし、この13号線が開通することで、池袋経由で北関東方面のお客様、渋谷経由で横浜方面からのお客様まで、伊勢丹に流れ込んでくることになる。
伊勢丹の地下の食料品売り場も改装を追え、以前にも増して高級感あふれる売り場に変わっていた。
高級ワインがずらりと並び、有名なチョコレート屋さんにはお店に入るのに人がずらりと並び、食肉売り場にも生ハムの釣るしがずらりと並ぶ。整然と圧倒感を持ってすべてが並んでいる。ちょいと生ハムの値段を拝見。「10g315円」‥‥、「ん?100g、いや10g。なにー10g!」なんとプライスカードは10g表示だった。
営業後は多田さんと、上野から駆けつけてくれた「F」さんと三人で半年振りに「イーズ」というバーにやって来た。ここは日本でも珍しく、「ヒューガルテン」の生ビールタワーを出してくれるお店だ。フルーティーな味が独特で実に美味しかった。
http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20070226
しかし、最近は「ヒューガルテン」の生がなかなか入ってこないそうで、残念ながら飲めなかった。その代わりに日本では販売されていないというアラスカのビールを頂いた。今回びっくりしたのは、狭い店内であるが、お客様がいっぱいだ。半年前、一年前に来たときはいつもお客様はいなくて貸切の状態だったのだが?「どうしたんだろう?」「今までの地道な努力が身を結んだのだろうか?」 「いやいや、可愛いスタッフが一人増えていた。」「 そうだ大きな違いは笑顔の素敵な女性スタッフが増えていたのだ。」「きっと、このせいでお客さんがじわじわ増えているのだ!」「きっとそうだ!」
飲み物だけでなく、ここの料理は本当に手が込んでいて美味しい。乾き物などは出さず、本格的な料理ばかりである。今日はお奨めの「テールの煮込み」と「カルボナーラ」。飲みに行かなくても、食事だけしに行っても良いお店だ。