6月9日に奈良県桜井市の真言宗豊山派の総本山長谷寺の紫陽花を見に出かけました。
この日は先に長谷寺からも近い三輪明神 大神(おおみわ)神社でササユリを撮影したのですが、
まず長谷寺の紫陽花から紹介していこうと思います。
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長い登廊(のぼりろう)を行くと途中に多くの人が集まっています。
その場所がこの季節の人気スポットの「紫陽花回廊」だということが一目で分かりました。
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登廊の途中の紫陽花の風景
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若い人達に人気の紫陽花回廊
takayanもこれが一番の目的で長谷寺へ来たのですが、
さすがに人気スポットで、人のいない風景なんか全く撮影できません(笑)
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正面から撮影するためにしばらくここで待ちました。
この石段は自由にに歩くことができるので、人の流れが切れることはありません。
朝の開門と同時に走って一番乗りするか、拝観時間の終了間際まで粘なければ人の居ない風景は無理ですね。
また長い時間撮影場所を独り占めすることもできないので、何枚か続けて撮れば交代です。
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来年は朝一番に・・・と考えますが、まあ無理でしょうね(笑)
でも来年もまたここへ来てみたいと思っています。
それまでに秋の紅葉シーズンも長谷寺は良い所です。
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再び登廊を上がって本堂へ向かいます。
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床に映る青モミジもきれいでした。
長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山派の総本山の寺院です。
山号は豊山(ぶさん)。院号は神楽院(かぐらいん)。
本尊は十一面観世音菩薩。開山は道明とされ、西国三十三所第8番札所です。
ご詠歌:いくたびも参る心ははつせ寺 山もちかいも深き谷川
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大悲閣から本坊を望む
工事が行われているようです。後で本坊へも行きました。
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五重塔
この風景は秋が最高です。
この日は境内の紫陽花の見頃には少し早くてそんなに人も多くはなかったです。
でも流石に人気の紫陽花回廊だけは多くの人で賑わってました。
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本堂をバックに
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次回に続きます。
撮影日 2023年6月9日
撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
目を奪われますね。
フォトもお見事撮影お疲れさまでした。
最近人気の紫陽花回廊を撮りに出かけました。
古刹の石段に色鮮やかな紫陽花が並び、華やかな雰囲気でした。
ご訪問と嬉しいコメントありがとうございます。
花回廊は見応えありますね。
インスタ映え間違いなしで、若い方も多そうですね。
紫陽花をトンネルのように覆う新緑とのコラボも素敵です。
梅雨時のジメジメとした空気を吹き飛ばしてくれるようです。
無人で撮ってみたくなりますよね。
新緑の床モミジもこの時期ならではの美しさです。
“”若い人達に人気の紫陽花回廊“”すごいですね紫陽花の咲いている石段の中を歩けるのですか。
私の家は奈良で長谷寺には何年前かに行ったことがあるのですが、
紫陽花がこんなきれいに咲き乱れているのは知りませんでした。
どれもが素敵な写真を見てぜひ行ってみたいと思っていますが、
残念ながら海外で仕事をしているため行くことができないので写真を見て楽しませていただきます。
人気の花回廊は見応えがありました。
境内の紫陽花は見頃には少し早すぎましたが、
紫陽花の回廊は鉢植えなので、取り替えられていて
いつも見頃の花が並ぶのだと思います。
石段の上は緑のトンネルというのも紫陽花の華やかさを、
より以上に演出しているように感じました。
ここは人が歩くことができるので、無人の風景の撮影は難しいです。
息子が後日に出かけたのですが、閉門ギリギリの時間帯は、
ほぼ人影のない風景が見られたと言ってました。
開門に一番乗りでここまでダッシュすれば
人の居ない紫陽花回廊の撮影が可能でしょうね。
新緑の床モミジもきれいで、良い風景に出会えた1日でした。
いつもありがとうございます。
ごーさんは奈良の方なんですね。
今は仕事で日本からは遠い所にお住まいですが、
長谷寺の風景をお届けできて良かったです。
長谷寺といえば昔から牡丹で有名な所でしたが、
花の御寺と言うだけあって、紫陽花も境内のあちこちに咲いて
この季節のお参りも多いです。
特に最近はインスタ映えを狙った紫陽花回廊が設けられて、
特に若い人達に人気があるようです。
それでも紫陽花回廊だけが目的で、境内の奥まで散策する人が少ないのでは?と
思うと少し残念なことだと思っています。
ごーさんにとって懐かしい長谷寺の風景を楽しんでいただけて良かったです。
次回も長谷寺を続けます。
いつもありがとうございます。