6月9日に訪ねた西国三十三所第8番札所、奈良県桜井市の長谷寺の続きです。
昨日アップした紫陽花回廊は見頃の鉢植えが並べられてましたが、境内の紫陽花は見頃には少し早めでした。
どの紫陽花も浅い色合いで、もう1週間〜10日後くらいが良かったのではと感じました。
撮影日から10日ほど経ちましたが、今頃は境内全体の紫陽花も1番の見頃を迎えていることでしょう。
本堂に参りし、その後から五重塔、本坊へと境内を散策しながら撮影しました。
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本堂からの風景
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同じ所から
いつもカメラ2台で撮影してますが、この日は1台で撮ってみようと決めて、
Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影でした。
D4Sと他のレンズの入ったカメラリュックは車に置いてきました。
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五重塔
紅葉の風景は見応えがあります。
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この辺りはほとんど人も通らず静かな佇まいです。
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今頃は濃いブルーに色付いているのでしょうね。
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境内の青モミジもきれいです。
長谷寺は紅葉の名所でもあります。
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古い石段と紫陽花は古刹らしい趣のある風景です。
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紫陽花回廊を上から撮影。
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紫陽花回廊に並べられた鉢植えの紫陽花は、あまり好みではない色合いでした。
行く時期によって色合いの違う紫陽花回廊になるのでしょうね。
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開山堂
古い石段と五色幕、こんな風景が好みです。
もう少し紫陽花が色付いていれば良かったのですが。
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もう1回長谷寺を続けます。
撮影日 2023年6月9日
撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
紫陽花回廊、何ともフォトジェニックですね。
これなら若い人にも人気がありそうです。
色々な機会を捉えて、あるいは自分たちで工夫し企画する。
そうして人を集めてお寺を知ってもらう。そういうことが大事なんだろうと思います。
鎌倉の長谷寺は人が多すぎて行かず終いでしたが、昨日テレビで弘法大師が修行された弁天洞窟が外人に人気なんだとレポしてました。
価値観は多様性な人の中で、時代につれて進化し変わってくるようです。
最近は多くの神社やお寺で色々な企画をしていますね。
西国三十三所の奈良県札所である長谷寺、岡寺、壷阪寺の
三ヶ寺にて「あぢさゐ回廊」が催されています。
鎌倉の長谷寺は常から観光スポットでもあり、人が多いようですが、
奈良の長谷寺は境内も広くてそんなに混み合うこともなかったです。
ここは牡丹の季節が一番混雑すると思います。
ただインスタ映えする紫陽花回廊の前だけは若い人たちで大混雑でした(笑)
いつもありがとうございます。
古い石段と紫陽花は絵になりますね。
私も古い石段と五色幕の絵は必ず写します。
長谷寺は登廊をはじめ絵になるところが多いですね。
同じ紫陽花を撮るにしても
長谷寺は写真愛好家にとって嬉しい所ですね。
特に紫系の紫陽花と石段は良い感じに仕上がりますね。
五色幕と石段のショットは、構図もお気に入りなんですが、
紫陽花がもう少し色付いていてくれたら最高でした。
長谷寺の紫陽花は9年ぶりくらいでしたが、楽しい撮影ができました。
流石は花の御寺、四季を通じて見どころが多いですね。
秋の紅葉風景もぜひ行ってみたいと思いました。
いつもありがとうございます。