今日から大阪、兵庫、京都、東京のに緊急事態宣言が出されましたが、5月11日までの短期間で大坂の状況がよくなるとは思えません。おそらくまた期間延長がされるのでは無いかと思っています。
今日は午前に自宅近くの里山の散策に出かけました。毎年この時期にオオルリがやって来るので、様子を見に行ったのですが、全く姿を見ることはできませんでした。
昨年は3回撮影できたのですが、今年は初日からハズレでした。
緊急事態宣言初日でしたが、日曜日でもあり、里山にはハイキングや河原でテントを張る人がかなりいました。道路端の駐車車両を見てみると他府県ナンバーも見かけられました。
昨年のゴールデンウイークには周辺はすごい車で、バーベキューなどをする人が多くいましたが、今年もまた多くの家族連れや若者で混み合うのではないかと思います。ゴールデンウイーク中は里山の散策はやめておいたほうが良さそうです。
今日も前回に続き、4月15日に撮影に出かけたビラデスト今津のシャクナゲをアップします。
シャクナゲの花だけの撮影で、前回とあまり代わり映えしないと思いますが、自生のホンシャクナゲをご覧ください。
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イワウチワもあちこちに咲いてます。
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若葉が綺麗です。
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撮影日 4月15日
撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
昔は、今とは 比べものにならないほどの 豪雪地帯でしたので
ここのシャクナゲは 何十年も 厳しい風雪に耐えて
人知れず この山中で 花を咲かせてきたのでしょうね。
そんな年月を重ねてきたからこその 美しさが
花の佇まいに にじみ出ているような お写真ばかりです。
おそらく 地元に暮らしていると その貴重な存在には 気づかないのかもしれません。
私にとっては、亡き父と重なる 山のシャクナゲは 特別な花です。
庭にも植えていました。
昔、父も この場所に立ったかもしれない、と思うと
本当に感慨深く 心うたれる思いです。
この里山で 一生涯を過ごした父のように
この山のシャクナゲは この先も、人の手は加えず、特別な保護などはせず、
あるがままに、自然のままで あってほしいと 心から願っています。
今年も 、takayanさんの お写真で このシャクナゲを見せていただくことができて
とても 感慨深かったです。 ありがとうございました。
色鮮やかに咲き乱れるシャクナゲ。
とても綺麗ですね。
22番の若葉も大好きな1枚です。
他府県から滋賀県へバーべーキューに出かけている人が多いと新聞でみました。
屋外だし、混みあわないだろうと思ってのことでしょうが。
せめて地元でと思いますが・・・。
季節のいいこの時期は、今年もただ過ぎてゆくだけで残念です。
近年は湖西や湖北でも雪が少なくなって、自宅近くでも積雪のない冬が続いています。
しかし、ここのシャクナゲの様子を見ていると、如何に厳しい風雪に耐えて生き抜いてきたかがよく分かりますます。
そんな厳しい自然環境の中で、断崖に這いつくばるように咲くシャクナゲに魅了されています。
こうして今も多くの自生のシャクナゲがここに残っていることに感動し、楽しい撮影ができることに喜びを感じ、これからもこの里山に通い続けることと思います。
今は亡きお父様の愛された故郷の里山と、石楠花の風景を今年も届けることができ、喜んで頂けて良かったです。
これからもこのままの姿でいつまでも残ってほしい湖国の貴重な景色の一つですね。
これからもこの里山の風景を楽しみながら通い続けて素晴らしい風景や貴重な植物の情報を発信していきたいと思っています。
いつもありがとうございます。
昨年に続き同じ15日に出かけましたが、やはり桜と同様に石楠花の開花も早かったようで、少し遅いくらいでした。
22番のお気に入りありがとうございます。
鮮やかな石楠花にばかり目が行きますが、周囲の若葉の生き生きとした姿にも元気がもらえます。
昨日の自宅近くの里山も他府県ナンバーがあって、緊急事態宣言慣れの影響もあり越境する方も多いようです。
昨年のGWには凄い人出と車でしたから、今年も同じような事になると思います。
人混みを避けて気軽に行ける里山へ出かける人が多くなるのでしょうが、地元民としては複雑な心境です。
またGW明けには周囲にはゴミの山、本当にあの状況を見ると情けなくなってきます。
せめてゴミは持ち帰って欲しいものです。
今年も気候がいい清々しい季節を、自粛生活で過ごすことになりそうですね。
いつもありがとうございます。
関東でホンシャクナゲを見ようと思うと、東京大学の小石川植物園くらいでしょうか
山に行けばかなり自生していますが
そのほとんどはアズマシャクナゲです。
違いを見分けるのは非常に難しいと思いますが
アズマシャクナゲは葉が外側に丸まることでしょうか
私はイマイチよく分かっていません。
今年はミューズパークの石楠花にも行っていません。
どこかの山のハクサンシャクナゲに出会いたいと思っています。
関東周辺の山で見られるのは、ほとんどがアズマシャクナゲのようですね。
ホンシャクナゲとの見分け方はtakayanもよく分かりませんが、
ビラデスト今津で購入した植物のガイドブックには、
葉の裏側が淡褐色の短い毛で覆われるのが特徴とありました。
滋賀県では蒲生郡日野町の鎌掛(かまかけ)谷のホンシャクナゲ群落が有名で、
国の天然記念物に指定されています。
秩父ミューズパークのシャクナゲは昨年の5月に見せてもらいましたね。
また昨日から出かけにくくなり、特に遠出は無理な状況ですね。
今日は県内での移動で、長浜市の総持寺の牡丹を見に行ってきました。
奈良の長谷寺と同じ真言宗豊山派の寺院です。
ほとんど人の姿も無く、静かな佇まいでした。
いつもありがとうございます。