
木曽川の音の中なり籐の椅子 長谷川 櫂
作者のまどろんだ姿が浮かぶ
いつか寝椅子もろとも木曽川の音の中
(小林たけし)
【籐椅子】 とういす
◇「籐寝椅子」(とうねいす)
籐の茎などで編まれた椅子で、専ら夏に用いられる。仰臥出来るように大型に作られたものを籐寝椅子という。
例句 作者
週末は虹を門とす藤寝椅子 中島斌雄
竹籟を聴くまどろみや藤寝椅子 渡部抱朴子
籘椅子や一日かならず夕べあり 井沢正江
籐椅子のヌードモデルのガウンかな 浅井陽子
籐椅子に夜を大事にしてをりし 嶋田一歩
モーツアルトの音域に置く籐寝椅子 横坂けんじ
週末は虹を門とす藤寝椅子 中島斌雄
竹籟を聴くまどろみや藤寝椅子 渡部抱朴子
籘椅子や一日かならず夕べあり 井沢正江
籐椅子のヌードモデルのガウンかな 浅井陽子
籐椅子に夜を大事にしてをりし 嶋田一歩
モーツアルトの音域に置く籐寝椅子 横坂けんじ