
水打って失いし日が匂いだす 永井潮
失いし日
水を打ってこれを取り戻す
今日はきっとあてが外れたような不本意な日だったのであろう
気を取り直したような感じが良く解る
(小林たけし)
【打水】 うちみず(・・ミヅ)
◇「水打つ」 ◇「水撒く」(みずまく)
例句 作者
水を打つ思いこみしを払うべく 河野胆石
水を撒く尾張平野のまんまん中 金子ひさし
水打ちし庭へ骨箱向けやりぬ 豊田まつり
水打ちておのれの影を消してゆく 横坂けんじ
水打ちて夕星ひとつともしけり 豊田都峰
水打ちて緑化何でも相談所 池田冨美
水打って影に重さの生れけり 高橋和彌
水打って末広がりに世を生きる 鈴木和代
水打つて戸の開いてゐる安寧かな 長澤奏子
水打つや休憩中の脳細胞 富田花舟
水打つや昨日の蜂も来ておりぬ 平田幸子
水を打つ思いこみしを払うべく 河野胆石
水を撒く尾張平野のまんまん中 金子ひさし
水打ちし庭へ骨箱向けやりぬ 豊田まつり
水打ちておのれの影を消してゆく 横坂けんじ
水打ちて夕星ひとつともしけり 豊田都峰
水打ちて緑化何でも相談所 池田冨美
水打って影に重さの生れけり 高橋和彌
水打って末広がりに世を生きる 鈴木和代
水打つて戸の開いてゐる安寧かな 長澤奏子
水打つや休憩中の脳細胞 富田花舟
水打つや昨日の蜂も来ておりぬ 平田幸子