蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

囲碁の定石

2007年11月03日 | 囲碁
次の囲碁の定石も、昔よく見かけたし打ったこともあるが、最近は打たれないという。



例えば次のような手があって「薄い」という。あちこちに「手がある」というのは絶えず起爆のタイミング狙われ、打ちにくい。



暖か鍋

2007年11月03日 | Weblog

 寒くなってきたので、鍋というか豚汁を作った。肉、大根、豆腐、きのこ、こんにゃく、ごぼう、白菜、小松菜、ネギ・・・と鍋に入れていくとかなりの量になってしまって三日分くらいありそ。最後に、みつばコモコモから間引いたみつばを散らしてみた。

「昼下りの情事」

2007年11月03日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 「ローマの休日」の4年後の1957年、オードリー・ヘプバーンが28歳頃のロマンティック・コメディ。監督は、1954年の「麗しのサブリナ」と同じビリー・ワイルダー。相手役のゲイリー・クーパーは54歳頃。オードリー20代の魅力溢れる作品だ。最後どうなるのかと心配にさせられる。オードリーが演じるアリアーヌの切ない気持ちが溢れるラストも素敵だ。汽車の発車シーンこのような場面にぴったり。落ち着いた父親役のモーリス・シュヴァリエもすごくいい。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ビリー・ワイルダー
出演者:オードリー・ヘプバーン、ゲイリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエ、ジョン・マッギヴァー
Story:
B・ワイルダー監督、『ローマの休日』と並ぶオードリー・ヘプバーンの代表作。私立探偵の娘で音楽学校の学生アリアーヌは、プレイボーイで有名なアメリカの大富豪・フラナガンに恋をするが…。ヘプバーンの魅力を存分に引き出したロマンチックコメディ。(昼下りの情事)

「マイ・フェア・レディ」

2007年11月03日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 「ローマの休日」の11年後の1964年、オードリー・ヘプバーンが34歳頃のミュージカル映画で、 下品な花売り娘とレディの姿を演じている。オードリーの歌は、他人によって吹き替えられており、オードリーにとってはショックだったに違いない。なお、DVD には、吹き替えられて幻となったオードリーのうち「Wouldn't It Be Lovely?」「Show Me」の2つが収録されている。ミュージカルなので、個人的には、あまり歌が長く続くと多少飽きる部分もあるのは事実。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ジョージ・キューカー
出演者:オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン、スタンレー・ハロウェイ
Story:
コ ベント・ガーデンの劇場前。花売りのイライザは必死で声を張り上げていた。誰もが通り過ぎて行く中、じっと彼女を見つめる男がいた。ヘンリー・ヒギンズ教 授…言語学者の彼はイライザの訛りを指摘し怒鳴りちらす。唖然とする彼女を守るかのように、ピカリング大佐と名乗る男が花を全部買い上げてくれた。その日 の彼らとの出逢い。それはイライザの人生を、大きく変えた瞬間となった…。1964年度のアカデミー賞8部門に輝く、オードリー・ヘプバーン主演のミュー ジカル。(マイ・フェア・レディ)

「死刑台のエレベーター」

2007年11月03日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 ルイ・マル監督による1958年の仏映画で ある。エレベータに閉じこめられるところと、第2の殺人事件がかかわってくるアイディアがすばらしい。ただ、カメラが古いのと、最後がパタパタと 進みすぎるような感じはある。原作は、ノエル・カレフの「死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'echafaud, 1956)」。モノクロで画像が劣化しているのは残念だが仕方がない。

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監督:ルイ・マル
出演者:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー、ジョルジュ・プージュリー、リノ・ヴァンチュラ、ジャン=クロード・ブリアリ
Story:
ルイ・マル監督による1958年の犯罪サスペンス映画。主人公は、社長殺害後、脱出の途中でエレベーターに閉じ込められてしまう。さらに知らないところで別の殺人事件が発生し…。(死刑台のエレベーター)