[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
最初はコメディかと思ったが内容は重い。内田有紀のキャラが暗さを軽減している。松尾スズキの小説の映画化だが、筆者自らが監督している。入院は長いように感じたが設定は14日間。再度病院に来る者もいるが、最後は、もうここには戻らないとの決意、新しい出直しを表したものか。アンジェリーナ・ジョリーの「17歳のカルテ」を思い出した。
最初はコメディかと思ったが内容は重い。内田有紀のキャラが暗さを軽減している。松尾スズキの小説の映画化だが、筆者自らが監督している。入院は長いように感じたが設定は14日間。再度病院に来る者もいるが、最後は、もうここには戻らないとの決意、新しい出直しを表したものか。アンジェリーナ・ジョリーの「17歳のカルテ」を思い出した。
ぽすれん・レビュー | Amazon・レビュー |
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![]() 出演者:内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優、りょう Story: 芥川賞にもノミネートされた松尾スズキの同名小説を、自ら監督・脚本を務め映画化。人生に行き詰まった28歳の女性が“クワイエットルーム”と呼ばれる閉鎖病棟で過ごす14日間を通し、生きる勇気を取り戻す姿を描く。内田有紀、宮藤官九郎共演。(クワイエットルームにようこそ) | ![]() |