新規開拓した近所のインド・ネパール料理屋さんのメニュー。自分たちで書いたのだな。
「チキンスプ」と書いてあるのはチキンスープだな。
「グリンカレ」の右側に後で「ー」が書かれている。それも横棒になっている(^^)
「ミンクスグリル」はミックスグリル。
「クルフイ」は何だろう。
「カシユナッツフライ」も書いて段々スペースが少なくなって字が小さくなっている。
書き順や筆の方向も違っていたりするかも。
それでも、丁寧な感じがするし、なかなか味がある。
麩澤は、めずらしい麩(ふ)の専門店。
麩といえば、お汁に入れたりするのが思い浮かぶが、小麦から分離したグルテンで作られる。
ここで珍しいのが「麩まんじゅう」。グルテンを煮て乾燥させるのではなくて、生麩に餡を包んで饅頭にしたもので、ツルリとした食感が面白い。1つ1つ笹の葉に包まれていて香りがよく、餡も甘さ控えめで食べやすい。
さて、和菓子の老舗が多い向島で、志満ん草餅の草餅も、なかなかヨモギの香りがすばらしく美味しい。
かつては、隅田川沿岸の土手には蓬が自生していて、それで草餅を作っていたのだという。
ここの草餅には、餡が入ったものと、入っていないものがある。入っていないものは、写真の下のように窪みが付けられていて、蜜ときな粉をかけて食べる。
まんじゅうを木の薄皮に包んでくれたり、きな粉を紙の小袋に入れてくれるのも新鮮だったりする。
狭い販売店舗だけれど、私の他にお客さんが4人も。けっこう人気があるみたい。
他に、団子が大きいみたらし団子、笹団子(写真右)とかもある。