『特例子会社』最前線

2007年12月07日 | Weblog
   写真◎議会開催の本日はいい天気!…役所までは自転車通勤です。

       晴れた日の朝はすがすがしい…ものです…いわゆるエコ通勤です。

  『特例子会社』
  神奈川県には、障害のある方が約36万人いて、約2万5千人が就労を希望しています。
 その中で、約1万人4千人が職につき、いきいきと働いています。

 しかし障害者雇用率は低く方程式道理で計算すると神奈川はワースト2です。

 反面見逃せないのが、障害者今日の受け皿として期待されている『特例子会社』です。

 神奈川で32社あり、これは…全国第2位でもあり、民間企業の努力が進んでいる事の証左であるのかも知れません…

 藤沢市には、特例子会社として先駆的な取り組みを行い障害者を支えるシステムを提案する山武フレンドり-㈱があります。

  連日の様に県内外から見学に来られるそうです。
  
  障害の有無は個人差で個性の差。

  見学者への説明も社員自身が行います。
 
  このように障害があっても働きたいと願うすべての人が働く場を得て地域生活を送りながら価値ある人生を過ごせるように、
  社会全体で支える仕組みをつくることが大切だと思います。