『保育ママ』

2007年12月26日 | Weblog
   ◎市民相談で保育園に入園したいが入れないとのご相談がよくあります。

 厚生労働省によると、保育所に入れない待機児童は1万7926人(4月現在)いるそうです。

 『保育ママ』とは、保育士らが自宅で乳幼児を預かる制度です。

 少子化対策の一貫として、待機児童の受け皿として00年に創設されました。

  今回この制度が自治体ごとに異なる基準を、児童福祉法を改正して基準が統一される事になりました。

 子育て支援策を盛り込んだ行動計画策定を義務付ける対象企業が中小企業にも広がる事になります。

 法制化される事は、望ましいし大いに結構だと思いますが、着実に実態に伴った運営が必要だと考えます。