放射性物質が検出された稲わらを給餌した肉牛の流通状況についての対応

2011年07月15日 | Weblog

                 ◎放射性物質が検出された稲わらを給餌した肉牛の流通状況について、本日記者発表がありました。





            暫定許容値を超える放射性セシウムが含まれている稲わらを牛肉に食べさせていたことが判明して、横浜市でも

           食肉市場で4月8日と20日の2回14頭がと畜されていたことについて調査報告の第一報がありました。

           厚生労働省から流通状況の確認依頼が市に対してあったとのこで…以下の対応がされています。


           1、食肉市場でにおける検査
       
           2、学校給食における使用状況
   
           3、市立保育所における使用状況


 

           調査の結果、横浜市中央卸売市場 食肉市場から都筑区に流通していることが判明し、衛生研究所で放射性物質の検査を実施したところ、食品衛生法上

           の暫定的規制値以下で川崎市に保管されているものについても同様とのことです。

           学校給食については、今回の高濃度セシウムが検出された稲わらを給餌したと思われる牛42頭について、個体識別番号を確認し、

           学校給食には使用されていないことも判明しています。

           また、市立保育所の使用については、牛肉使用したメニューはなかったとのこです。

           食の安全はもとより、こうしたことによる風評被害ねの対応も含めて不安解消に全力傾注しなければなりません。