◎今年で4回目を迎えるヨコハマトリエンナーレ2011は、現代アートの国際展です。
8月6日から、「OUR MAGIC HOUR」とのタイトル「世界はどこまで知ることができるか」との
問いかけで、横浜美術館、日本郵船海岸倉庫を中心にヨコハマトリエンナーレ2011が開催をされます。
そもそも、ヨコハマトリエンナーレとは…2001年、日本における現代アートの国際展、初のナショナル
プロジェクトとして横浜で開催をされました。
当時は、パシフィコ横浜展示ホールと赤レンガ倉庫1号館をメイン会場に約35万人が動員されました。
2005年・2008年にも開催をされ、今回で4回目です。
今回は、横浜美術館の所蔵作品と現代アートを並べて展示して、作品を“対話”をさせるとい取り組みも行われるようです。
また、世界の日常の不思議や、魔法のような力に言及した作品に注目して、国内外で活躍する現代美術家の作品の展示…
横浜の創造界隈拠点などと連携して“まちにひろがるトリエンナーレ”として展開もされるとのことで、今から…
どこまで、知ることができるか…楽しみです。