◎横浜市の未来図として、中期4か年計画には10年後のまちづくりの基本理念と…
それに基づく「市民生活の姿」と「都市の姿」が描かれ、それを実現するための“行政の姿”が
示されています。
横浜市においても総人口が減少局面に入る2020年頃、高齢者数が約96万人に達し、生涯未婚率の上昇などから、
幅広い年齢層で一人暮らし世帯が増えると想定されています。
横浜経済の活性化はもとより、新たな産業や雇用の創出に全力をあげるとともに…
そうした背景においても、誰もが安心して暮らせる都市であるために、多様な主体の協働による社会的な課題の解決が
必要とされます。
“安心と活力があふれるまち”の未来図として…つながるしあわせ~安心と活力があふれるまち・横浜が掲げられ…
横浜の先駆的な市民活動、自然豊かな都市環境、歴史性・国際性あふれる港や都心部の景観、質の高い文化・集客施設、
高度な技術を持つ企業の集積、大学や研究機関などの知的制限、学校、コミュニティー施設・商店街などの豊富な地域資源
等の強みを生かした新しい『つながり』による相乗効果による…横浜力に期待がかかります。
このつながりをコーディネートする機能が明確になることが最重要で…軸がぶれずに未来図を描き実効できるかが重要です。