雇用なくして福祉は成り立ちません…雇用こそ福祉の原点!

2011年01月11日 | Weblog

 ◎雇用なくして福祉は成り立ちません。福祉の保険制度が、働く人の保険料に支えられている点
からも…雇用は福祉の原点と言えます。
         




         日本の社会保障制度は、右肩上がりの経済成長と…終身雇用制が多く見受けられた時代における設計で


         会社や家族のあり方も、見えない社会保障の役割を担っていました。


         転じて…グローバル社会を迎え、世界最速で進む少子高齢化や新しい成長産業の模索…

     
         雇用の不安を抱えた時代の中で…雇用の安定を生む経済成長…

       
         新しい制度設計とともに…雇用を支える環境整備に全力をあげる必要があります。





         地域に根付き、新しいサービスや技術開発に挑戦する中小企業の育成すること…


         中小企業に新たな販路開拓や金融面で支援…投資効果のある法人税の引き下げ…

         
         若者も地域で安心して働けるような地域産業の振興…

          
         コミュニティービジネス等の新しいビジネス形態の創造等…


         雇用を生み出す環境整備に全力で取り組む事が必要です!


         雇用こそ福祉の原点です!

市民力としての…NPOが活躍する環境づくりへ

2011年01月10日 | Weblog

◎行政や企業ではなかなか手の届きにくい場で活動するNPOの活躍ステージが、近年拡がっています。





         社会のニーズと向き合い、課題解決へ向けて地道に取り組む“市民力”としてのNPO・・・


         社会が複雑化する中で、ニーズも多様化する中で、これに対応するするには行政や企業


         税や制度といった既存のワク組みのみでは対応できない時代です。





  
         うつ病や孤独死など従来の社会保障の枠を超えた課題に対応するため・・・


         『新しい福祉』を提唱していますが、その実現ためには、自助・共助・公助が調和した


         協働型福祉福祉社会を構築する必要があります。


         NPO現実に担っている社会性や公益性が正当に評価されること・・・

    
         そして・・・より幅広く活躍できる環境づくり・・・

  
         NPOの『人』『組織』が育つ仕組みの構築に…公明党は力を入れています





若者の危機からの脱却 @ 公明党

2011年01月09日 | Weblog
          ◎公明党がめざす成長戦略は、若者の未来を守ること・・・働きがいのある社会を構築します。


              

    
          成人式の集いにお越しになられた方と・・・記念の写真撮影をさせていただきました。

          
          今こそ、将来を生きる若者への投資が求められています。


          また、活躍する舞台は・・・世界に拡がっています・・・


          若者の未来を守り、働きがいのある社会へのビジョンを示さねばなりません。

          

                          
                             


          日本はかつてないほど少子化が急激に進み、人口構成が大きく変わりました。


          これまでは高齢者(65歳以上)1人に対し、多くの支え手がいましたが、


          2005年時点では高齢者1人を3人の現役世代(20~64歳)で支えている状況です。

        
          ・・・さらに、2050年になると、高齢者1人を1.2人で支えると推計されています。

    
          また、国の借金も増えるばかり。2010年度末の借金総額は973兆1625億円になる見通しで、


          国民1人当たりに換算すると約763万円にも上ります。

    
          その“ツケ”は、未来を生きる若者世代に確実に回されているのです。


          若者を取り巻く危機的な状況を打開していく・・・未来を育む政治を公明党は推進してまいります

勢いと活気溢れる・・・神奈川県韓国人合同新年会の開催

2011年01月08日 | Weblog

        
              ◎神奈川県韓国人合同新年会が開催をされ参加をさせていただき・・・

    
              お隣の国・・・韓国における、国の活気・・・勢いを感じて戻ってまいりました。
                      


                      


       若者たちは・・・バンクーバー冬季オリンピック、広州アジア大会、女子ワールドカップで世界のトップを

       目指し跳躍しました。


       OECD国家中、最高の経済成長を成し遂げ、輸出7位の貿易大国になりました。


       ソウルG20サミットの開始に成功し・・・世界の中心国家の一つに踊りでました。

  
       EU、アメリカのFTAで、国土は小さいけれど経済領土は世界で一番広い自由貿易の中心国家と
       なりました。


       一気呵成という言葉があります・・・国運隆盛のチャンスを逃さず、一気に先進国入りを果たさねば
       なりません。



                      

    
       ・・・上に掲げたのは、韓国大統領の新年の辞の概要です。

   
       税制においてもポリシーを持ち・・・教育においても、経済の成長においても今、本当に勢いのある

       国が韓国です。


       良きところは率直に学び・・・親善を深めっていくところに新たなお互いの発展もあるのだと思います。

青年の声を届ける・・・未来を拓く政治

2011年01月07日 | Weblog

◎本日の夜は・・・元気な青年の集いに参加をさせていただきました。

      
       大変にバイタリティーのある皆さんに元気をいただいた思いで感謝しております。

      
      ・・・20歳から24歳の若者達の投票状況を見てみると・・・投票に行った人は、3人に1人と・・・

        
      昨年の第22回参議院議員通常選挙での世代投票者数でみると20代では約7.5%です。





       少子高齢化が進む日本では、20代と60代の有権者には、かなりの差があります。


       20代はもともと人数が少ない訳ですが・・・


       加えて投票率も低いために、投票者総数に占める20代の割合が、わずか約7.5%となり


       60代の半分以下となっています。






       
       未来を拓き・・・担いゆく若者の声が届く政治が行われるのは当然です。

       
       雇用の安心、生活を守る、グローバルな世界の中で活躍できる人材となるための学ぶチャンス・・・

     
       生涯に渡って安心な社会保障の・・・若者の視点・・・

       
       結婚をして、家庭をもち、子ども育てていける、生活環境・・・

       
       健康で生きがいをもち未来への“希望”を持てる社会の構築のために・・・


       若い世代の政治参加が、本当に大切です


       

横浜市の台所事情・・・今年度の予算状況

2011年01月06日 | Weblog

       ◎こらから来年度の予算審議もされる事になりますが・・・改めて、今年度平成22年度の横浜市の

        予算を閲覧してみました。

                       


       横浜市の今年度における予算は市民生活の安心と・・・地域の元気と活力を生み出す事を両輪として

       編成をされ、予算総額は3兆998億円の・・・前年度比で4.9%減

       福祉、医療、教育や道路・公園の整備などの基礎的な行政サービスを行う予算配分としての

       一般会計は・・・1兆3.604億円

       特定の事業の収支としての17の特別会計は・・・1兆1.639億円

       地下鉄、バス、水道、病院などの事業会計となる公営企業会計が・・・5.755億円


       重複部分を除いた予算額・・・純会計が2兆3.516億円となっています。


                       


       藤沢市でも同じ傾向にありましたが・・・過去10年間の推移を見てみると、福祉・保健・医療のための

       経費である扶助費が大幅に伸びています。


       また、人件費・扶助費・公債費を合わせた義務的経費が22年度に初めて50%を超えて54.2%と

       なっているのがわかります。


       今後・・・経済状況や高齢化の影響も相俟って、これからの市税収入も大幅な減収が見込まれる中で・・・

       財政を運営の舵取りをしっかりとしたうえで・・・良質な市民サービスを提供し・・・

       市民の皆さんと・・・誇れる人に優しい国際文化としてのあり方が・・・

       問われることになります。

医療&介護で・・・21世紀型の経済成長を!

2011年01月05日 | Weblog

      ◎日本が世界に誇る高度な技術を生かして・・・『21世紀型の経済成長』の原動力としていく

       ことが、日本の未来を開くカギを握っています。

                      


      医療の分野では・・・再生医療の発展がに目覚ましいものあります。

      
      再生医療では“夢の医療”と称されて・・・大学の医学部とベンチャー企業などが連携して

      心筋・角膜・食堂・などの再生に着手され、産業化が期待されています。

    
      再生医療とは・・・患者自身の細胞を用いて、病気などで損傷を受けた臓器や組織を再生させる医療
      
      のことです。

      ドナー不足等が克服でき・・・移植時の拒絶反応もないという利点・・・
      
      従来は治療が困難であった疾患への対応も期待され・・・眼の角膜を再生する等の準備も進められて
   
      いるようです。

       
                       


      介護における・・・介護ロボットの開発も朗報です。

     
      人を抱えて運ぶ事ができる介護支援ロボットや・・・

      神奈川県でも無償貸与が実施されました・・・認知症予防のロボットや読書支援の自動ページめくり機等・・・

     
      介護施設の人材確保と在宅介護の負担軽減が大きな課題の介護分野には朗報です。


      公明党では・・・ロボット産業振興推進プロジェクトチームを党内に設置もし産業振興に全力で支援する

      体制を組んでいます。

  
      こうした世界に誇る高度な技術を生かして・・・グローバル経済の中における・・・日本の

      成長経済の確立・・・


      そして、超高齢社会を安心して乗り切る・・・モデル国家を築くチヤンスとするべきだと思います。

社会保障としての住宅政策・・・セーフティーネット住宅

2011年01月04日 | Weblog

         ◎公明党の新しい福祉社会ビジョン(中間とりまとめ)において・・・

          子育て世帯や高齢者世帯、障がい者、低所得者等の入居を条件として、民間賃貸住宅の
          
          促進して住宅困窮者等の居住の安定を確保する “セーフティー住宅”を

          10年で100万戸供給する事を提唱しています。
       
                        


          既に、今年度の補正予算にも盛り込まれており・・・先月から申請受付もスタートしており

          民間賃貸住宅の空き家を改修して、子育て世帯や高齢者世帯、障がい者のいる世帯のを入居

          させると・・・一戸あたり100万円を上限に、国が改修費用の3分の1を補助するという制度です。

          
                        


          対象となる改修工事は、耐震化やバリアフリー化、省エネルギー化を含んでいる事が条件で

          質の高い賃貸住宅の供給を進めるのが狙いともなり・・・

    
          こうしたリフォームの工事は、地域の中小工務店などの仕事ととしての地域経済の活性化とも
          なります。


          公営住宅には、応募が殺到するものの・・・民間住宅の2割が空き家になっている現状での

          住宅ストックの有効活用ともなります。

          
          “住”の安心確保のために…社会保障としての住宅政策に全力で取り組む必要があります。        

痛いところに手の届く・・・地域社会へ向けて

2011年01月03日 | Weblog

  ◎日本経済の活性化に “地域”が重要な役割を担う時です。



        巨額の国債を発行し、借金の繰り返しでまかない続ければ早晩日本の財政は破綻してしまいます

        民主党政権が鳴り物入りで実施した事業仕分けで捻出できた財源は微々たるもので・・・

        
        来年には、団塊の世代の方の先頭集団が65歳を迎え社会保障支出が急増開始・・・

        働く人が年に0.7%減少・・・日本経済はこの20年間で名目経済成長は、年平均約0.5%


        公的な借金残高は3.3倍に増加して先進国で最悪の状態で、国内総生産も中国に追いこされて
        将来予測でも日本は劣っています。


        経済開発国際研究所の地域競争力では、

        世界1位がシンガポール 2位が香港 中国18位 で・・・日本は27位です。

             




        長期に渡るデフレ、急速に進む高齢化や人口減少社会という世界のどの国も経験したことのない取り組みは

        翻って考えれば・・・世界のモデルケースを構築するチャンスともなり得ます。


        人口減少・・・高齢化・・・財政難・・・


        日本経済の大転換期とも言える時代の2011年は極めて重要な年になります。


        4月には統一地方選も迎え・・・

        最も身近な生活現場に近い、地方議会における二元代表制の一翼を担う地方議員の選挙です。

        今回は・・・地域発!変える力を・・・様々な観点から訴えていきたいと考えています。       

       
        ◎高齢化・医療・介護・貧困問題をといものを解くカギは・・・

        国家でなく・・・痛いところに手の届く地域社会にあります。

        福祉国家から、福祉社会へ・・・そして地域福祉の時代へ・・・

        地域発変える力が・・・こうした時代だからこそ発揮されるべき時代で・・・

        地域社会で、市民が存分に活躍できる社会形成が求められています。

横浜市の待機児童解消への取り組み・・・“保育コンシェルジュ”

2011年01月02日 | Weblog

◎横浜市のモデル実施として・・・来月から“保育コンシェルジュ”を配置するとのことです。


       コンシェルジュとは・・・フランス語でトータルでお世話をするといった意味のようです。




       横浜市は全国最多の保育所待機児童を抱えています。

   
       増え続ける待機児童・・・しかし、既に就学前児童は減少しており、人口も2020年をピークとして

    
       市全体の人口も減少する見込みで・・・

    
       新たな施設整備による量の提供のみならず、既存資源の活用やサービスの有効活用をすることにより

 
       待機児童解消へ向けた役割を “コンシェルジュ”の配置により試みるとのことです。





  
       認可保育所への入所・・・自宅等で受け入れる家庭保育としての保育ママ・・・


       横浜市の取り組みとしての “横浜保育室”等受けいれ・・・


       子どもを生み、育てやすいまちづくり

       
       女性が自分らしい生き方をし活躍できる・・・国際文化都市を目指すべきです。