快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

巨大地震や大津波 その2

2014-08-08 17:29:34 | 地震 津波
 そのトリックは単純に言うと次の通り。
 過去1500年位の地震や津波の記録を調べて、今から1000年位前に一度同様な津波が例えばあったと言う記録や痕跡があったとします。
 そのデータを持って「平均1000年に一度の大津波」といった後、仮に5年後に同様な大津波が起きたら、こう言うかも知れません。
 「ほーら言った通りじゃないですか。だから今後、約995年はこのレベルの大津波は起きないのですよ。何故なら‘平均‘ 1000年に一度しか起きないからです。」
 ではまたその10年後にまた同様の大津波が起きたら、こう言うかも知れません。
 「ほーら言った通りじゃないですか。だから今後約1985年間は同様な津波が起きないのですよ。何故なら‘平均‘ 1000年に一度しか起きないからです。」・・・まあそんなもんです。
 そもそもその前に大地震の記録など文献で残っているものが全てではないし、西暦700年以前のものなど殆ど正確なものなどないのです。
 津波は痕跡である程度わかるものもありますが、調査するほど次々と大津波の後が見つかったりします。
 そんなものではないでしょうか?
 これは自然法則や数学的演算ルールを説明しただけのものです。

巨大地震や大津波

2014-08-08 06:00:32 | 地震 津波
 地震、津波関連の記事を載せる前に、アフィリエイトを載せさせていただきました。
 励まし程度にご利用下されば、と思います。
 本題の「地震と津波」については今回はこの一言からスタートする事にします。
 「千年に一度の大津波」とかの「・・・年に一度のナントカ」シリーズの言い方に隠されたトリックとは何か?
 今回は長くなりましたので、次回の記事にて理論展開します。