快気分析

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仕組みとアプローチ -  国産米がパスタに使われないと需要を期待しにくい理由

2022-07-30 20:51:54 | 国富の獲得か流出か
 国産米なんですが、まだお手頃価格のパスタにはあまり米粉が使われてない感じがします。
 何でパスタなのか?と言うと、小麦粉のパスタって消費期限が2~3年先のものが売られている事が多いですが、なので非常食用として各家庭とかで備蓄するのに選ばれるケースが多く、多めに備蓄しても日常に古いものから消費していけば常食用と非常用を兼ねる事ができるワケです。
 主食となるような食材の消費期限が2~3年先まで可能であるのは災害時などに非常に役に立ちます。
 米は精米したものなら精米後の1~2カ月以内と言うのが一般のようで、これより保存期間を長くできるような保管システムだとかなりコストが高くなると言うのが一般的なようです。
 せっかく国産米の生産に余裕が有って価格も下落気味とかの状況ならば、ここは一つ、国産米をお手頃価格でパスタにした上、保存期間を長時間化する事に挑戦したらどうでしょう。
 仮にこれが成功すればですが、保存食、非常食用に米粉を使ったパスタが多用されるようになり、更にグルテンフリーである点も考えると、かなりが国産米が注目されるかも知れません。