快気分析

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仕組みとアプローチ -  電力やガスの供給不足懸念は料金体系が問題

2022-07-17 15:39:26 | エネルギー
 最近の電気料金やガス料金の値上げ、そして供給不足懸念はウクライナ問題による面が多いと言う見方が大半です。
 確かにウクライナ問題が無ければこうした問題や懸念は起きなかったかも知れません。
 ただ電気にしてもガスにしてもその料金体系が今の情勢と合っていないから電力やガスの供給不足になる可能性が出てくるのではないか?と思っています。
 結論から言えば、元々こういうエネルギー価格の上昇や供給不足を想定して電気やガス料金を決めておけば今回のような状況でもスンナリ対応できた面が有るのではないでしょうか。
 ではどういう料金体系なら良いのか?ですが、それは単純です。
 「12月、1月、2月のガス料金はかなり高くする、電気料金は6月~9月、11月~2月はかなり高くする。」と言うたったこれだけです。
 そうするとどうなるか、と言うと、この期間は自宅の携帯型太陽光発電システムを使うとか、或いは薪ストーブやかまどなどを使うとかでなるべくエネルギーを自給しようとする方向になるはずです。
 まあその為には庭付きの戸建て住宅が必要で、かつ薪ストーブを使っても近所から煙とかの苦情が来ないようにするには住宅密集地でないエリアである事が必要です。
 今後、こうした方向へマッチするように住宅やその他の建物の在り方が変わって行くでしょうか?


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