快気分析

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仕組みとアプローチ -  能登地方の復興と水の確保

2024-02-04 11:39:56 | 火山 地震 津波 
 能登半島地震によるインフラ損壊についてネットとかのニュースで視聴している限り、水道がズタズタになってその復旧にかなりの期間かかると言う事のようです。
 私は能登地方の事について殆ど知らないのですが、能登半島ってそんなに井戸水や川や沢の水が少ないのでしょうか?
 人口減少している能登地方ならば水の使用量はそう多くないはずで、多少とも井戸水が出るところなら何も水道を復活させなくても井戸や川や沢などの水を利用できるエリアもある程度存在すると思うのですがどうでしょう。
 水さえ有れば後は道路と電気と通信、そして食料などのお店、病院と介護施設が整っていれば少なくとも年金生活者は何とかなるケースが多いと思うのですが。
 地震で被災したエリアでなくても、今は日本のほぼ全体で水道インフラの老朽化した箇所が膨大となり、修繕費用が足りなくて、それで「コンパクトシティにして行きましょう」とかを考えている自治体も多いのに、大地震や液状化で地盤がズタズタになるような能登地方で水道施設を元通りにするなんて果たして効率的な話なのでしょうか?
 能登地方は運よく半島なので海水淡水化によったり、或いは飲み水とかは陸送や海上運送などにする事でその他は雨水を浄化したり、或いは衛生上問題無い用途ならそのまま利用する事などである程度のエリアは対応可能なのではないか、と考えているのですがどうでしょう。


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