岡崎→横浜→金沢にやってきました

愛知県岡崎市から横浜を経由して、2023年に金沢にやってきました。主にロードバイクとグルメの話題をつぶやきます。

自転車で琵琶湖一周(1)

2010-09-20 12:46:50 | 自転車ロングライド

昨日の日曜日に、以前から予定していた自転車で琵琶湖一周(通称「ビワイチ」)に行って来ました。
今回は都合により、上の息子を除いた私と妻、そして下の息子の3人です。
琵琶湖一周にもいろいろなパターンがあるそうですが、今回は初めてということで、「完全一周コース」の約180キロメートルを走ります。他に、琵琶湖大橋や近江大橋を使って、それより北側の湖岸だけを走るコースもあるみたいです。

朝4時に岡崎を出発。5時半くらいに草津サービスエリアに着いて朝食をとります。結構な賑わいで、京都や大阪などの関西に観光に行く人たちの拠点になっているようです。

その後大津インターで下りて、琵琶湖湖畔のなぎさ公園へ。
駐車場に車を停めて自転車を組み立てます。駐車場のすぐ目の前が湖岸で、何人かの釣り人がおそらくバス釣りをしています。
駐車場の前には釣り人が
自転車の準備終了です

6時20分にサイクリング開始です。
湖岸道路に出て南下します。途中で左手の近江大橋を通り過ぎ、さらに南下して一号線を越えて唐橋に到着です。この橋を渡るのがビワイチの正式ルートみたいです。
唐橋です

橋を渡ってすぐに左折します。これからずっと東側湖岸を北上して行きます。常に左手に琵琶湖が見える、推奨の反時計回りのコースです。
湖岸の道路は基本的に片側一車線で、それに沿って歩行者・自転車道が整備されています。自動車道か自転車道か、どちらを選ぶかは迷うところです。自動車道は走りやすいですが、車がそこそこ走っているので注意が必要です。車の方も自転車に気を遣うでしょうね。それと赤信号で停まらないといけません。自転車道は信号が無いので停車せずに走り続けられますが、やはり路面が自動車道ほど良くないので走行による振動で疲労がたまります。私の結論としては、クロスバイクなどでゆっくり走る分には自転車道が良いですが、単独または少数で高速で走る場合には自動車道が良いと思います。

湖岸の良い景色の中を気持ち良く進んで行きます。琵琶湖大橋の手前の琵琶湖博物館入り口付近で下の息子が赤い三角コーンを引っかけるという軽いアクシデントはありましたが、大きなトラブルも無く順調な走行が続きます。

大体1時間半に1回程度コンビニ等で休憩しました。自転車走行は水分とカロリーの消費が激しいので補給がとても重要だと思います。

近江八幡市の長命寺町の交差点で左折し、メインの道路からはずれて湖岸を走ります。三河湖の北側の道にようにアップダウンを繰り返しながら湖岸を進みます。下の子が喜々として坂を上っていました。とても楽しい道でした。

彦根を越え(湖岸の道路からは彦根城が見えなくて残念でした)、米原を越えて10時前に長浜の手前の道の駅「近江母の郷」で休憩です。なかなか設備が充実しているみたいです。10人以上のローディさん達が休憩されていました。
近江母の郷です

少し走って長浜に到着です。早めの昼食にしようかと思って長浜の町をさまよいましたが、どこも開店しておらずにあきらめました。湖岸の道路に戻って北上します。

11時くらいに道の駅「湖北みずどりステーション」に着きました。レストランはまだ開店していないので、売店でひつまぶしや牛丼を買って昼食にしました。
湖北みずどりステーションです

全行程の半分以上は走りましたが、ここから先にビワイチ最難関と言われている山岳トンネル越えが待っています。それに天気も良くて太陽光もきつくなってきました。果たして無事に帰り着くことはできるのでしょうか?


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