岡崎→横浜→金沢にやってきました

愛知県岡崎市から横浜を経由して、2023年に金沢にやってきました。主にロードバイクとグルメの話題をつぶやきます。

自転車で琵琶湖一周(2)

2010-09-21 22:11:18 | 自転車ロングライド

みずどりステーションから湖岸を少し北上すると最初のトンネルがあります。安全を考えて歩道を走ります。反対側の歩道の方が広いので道を横断する必要があったりで面倒ですね。

ここから先はしばらく内陸部を走ります。
北上して行き、8号線との交差点を直進してすぐに左折します。ビワイチ最危険地点と呼ばれている賤ヶ岳トンネルを避けて、旧トンネルに向かう道です。ヒルクライムと聞いて期待していたのですが、あっと言う間に坂を上りきって旧賤ヶ岳トンネルに入ります。
旧賤ヶ岳トンネルを抜けました

トンネルを出ると眼下に琵琶湖の美しい景色が広がっていました。
眼下に広がる湖北の景色です

坂道を下って8号線と合流した後、次のトンネルを避けるためにすぐに左折して湖岸の迂回ルートを走ります。
また8号線に合流した後少し進んで303号線に入り、岩熊トンネルを通ります。これが最後のトンネルです。ここは比較的歩道が広いので危険無く走行ができました。
岩熊トンネルの通行は楽です

少し進んで永原の交差点で左折し、南下して湖岸を目指します。大浦の交差点で右折して少し進むと琵琶湖北岸に出ました。別荘が建ち並ぶ車通りの少ない道を走ります。ただ、みんな疲れが出てきてペースも落ち気味になります。運良く自販機を見つけたので休憩しました。
湖北の湖岸道路です

湖北の残りを走り、いよいよ湖西に入ります。湖西部分には沢山のキャンプ場や湖水浴場があり、バーベキューの匂いが立ちこめていました。それと沢山の釣り人もおられました。

次に目指すポイントは道の駅「しんあさひ風車村」です。湖岸道路を走る車も少なくて快適な道が続くのと、先ほどの補給で体も楽になったので、ついついスピードが上がり単独走になってしまいました。

風車村では何人かのローディさんが休憩されていました。
ここでスポーツドリンクの補給をして、終盤の走行に備えます。

かわいい風車です

風車村を出てからの道も快適でしたが、161号線に合流してから車の量がとても増えて大変でした。片側一車線で路側帯も狭い道路を、多くの自転車と自動車がお互い緊張関係を続けながら走行していました。

このころになると徐々に妻に疲れが見え始めたのでペースを下げて走ります。途中で雨も降り出して大変でした。土砂降りにならなくて良かったです。

私としては、家族で交通量の多い町中を走るのにかなりストレスを感じます。やはり事故は怖いですからね。ビワイチはこの町中の走行さえなければ最高なんですけどね。

琵琶湖大橋付近で赤信号のため停車していたら少し年上と思われるローディさんに道を尋ねられました。草津の湖岸駐車場に車を停めておられ、唐橋を回って帰りたいそうで、行き方をお教えしました。無事にビワイチを完遂されておられれば良いのですが。

午後5時過ぎに何とかなぎさ公園の駐車場に到着です。大きなトラブルも無く、暗くなる前に到着できて良かったです。

本日の走行距離:
190.82キロメートル 走行時間:7時間58分 平均時速:23.9キロメートル  でした。

丁度ミシガンが停泊するところでした。人でいっぱいですね。やはり琵琶湖は一大観光地なんですね。
外輪船のミシガンです

自転車を片付け、上の息子の待つ岡崎を目指します。事故渋滞に捕まりながら、往きの倍くらいの時間をかけて9時過ぎに岡崎に到着しました。

これで下の息子は、「しまなみ海道往復」、「淡路島一周」と「琵琶湖一周」をすべて一日で走破しました。小学生ではなかなか達成できないことだと思います。本人はとても楽しかったみたいで、親としてもそれが一番嬉しいですね。ちなみに本人は淡路島が一番良かったそうです。

それと、40代の女性で一日ビワイチをやれる人も少ないと思うので、妻もたいしたものですね。

尚、今回は残念なことに上の息子は参加できませんでしたが、またの機会にみんなで行きたいですね。


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