京都の夏の風物詩
五山の送り火
わが家はテレビの生中継
ハイビジョンで
部屋の電気も消して
現場に近い雰囲気で
大文字 妙法 船形 左大文字 鳥居形
しっかり解説聞きながら
五山の送り火
テレビでスケッチ
五山の送り火
わが家はテレビの生中継
ハイビジョンで
部屋の電気も消して
現場に近い雰囲気で
大文字 妙法 船形 左大文字 鳥居形
しっかり解説聞きながら
五山の送り火
テレビでスケッチ
ふるさと出雲の実家に
立派な一幅の掛け軸あり
作者は江州本行寺釋證の筆とあり
さてさてどこのお寺やら
といろいろ探せども見つからず
ある日わが家から見える
大きなお寺が本行寺と聞きびっくり
まさに探してたお寺が
目の前にあったとは
遠く出雲から300キロも離れた
見知らぬ土地に何の縁があったのか
そして私がなぜここに住みついたのか
人生不思議なご縁である
立派な一幅の掛け軸あり
作者は江州本行寺釋證の筆とあり
さてさてどこのお寺やら
といろいろ探せども見つからず
ある日わが家から見える
大きなお寺が本行寺と聞きびっくり
まさに探してたお寺が
目の前にあったとは
遠く出雲から300キロも離れた
見知らぬ土地に何の縁があったのか
そして私がなぜここに住みついたのか
人生不思議なご縁である
電話は
学校と役場と駐在所にしか置いてなかった
よほど急ぎの用は電報で知らせた
その電報を打つのに
郵便局まで30分歩いた
だからえりすぐりの情報だけが伝えられた
半世紀経った
電話は過剰な情報の交換機になり
僕は端末を持たされた
どこにいても割り込まれ呼び出され
雑多なノイズで関係を迫られる
情報は僕を散漫にする
なのに僕は電源を切れない
これから先が恐ろしい
★ライフビジョン8月号 おとなの絵本掲載中
ライフビジョン
学校と役場と駐在所にしか置いてなかった
よほど急ぎの用は電報で知らせた
その電報を打つのに
郵便局まで30分歩いた
だからえりすぐりの情報だけが伝えられた
半世紀経った
電話は過剰な情報の交換機になり
僕は端末を持たされた
どこにいても割り込まれ呼び出され
雑多なノイズで関係を迫られる
情報は僕を散漫にする
なのに僕は電源を切れない
これから先が恐ろしい
★ライフビジョン8月号 おとなの絵本掲載中
ライフビジョン
早朝ウォーキング
民家の庭さきで
大きくひらくなぞの花
朝顔のようで朝顔でない
花びらの先端が
かざぐるまのよう
なんの花かと尋ねたら
聞きなれない名前は
ローズ・ジャイアント
ピンクに黄色 そして赤
1本どうぞといわれたが
スケッチだけで持ちかえる
民家の庭さきで
大きくひらくなぞの花
朝顔のようで朝顔でない
花びらの先端が
かざぐるまのよう
なんの花かと尋ねたら
聞きなれない名前は
ローズ・ジャイアント
ピンクに黄色 そして赤
1本どうぞといわれたが
スケッチだけで持ちかえる
アルプスを越えると
大入道雲がにらんでた
カキ氷のような
光り輝く入道雲
シートベルトを締めて
いざ入道雲へ突っ込む
真っ青な空に浮かぶ
真っ白な入道雲
イタリア入国の
歓迎アーチ
★2006.5.29 ミラノへ向かう機上から
大入道雲がにらんでた
カキ氷のような
光り輝く入道雲
シートベルトを締めて
いざ入道雲へ突っ込む
真っ青な空に浮かぶ
真っ白な入道雲
イタリア入国の
歓迎アーチ
★2006.5.29 ミラノへ向かう機上から
10センチをこえる
特大しいたけ
ゆばにもみじ麩
かまぼこいろいろ
たっぷりかけた
あんかけだしに
うどんもとろとろ
お口の中で
とけだしそう
長浜名物 のっぺいうどん
★長浜黒壁スクエア 茂美志やにて
特大しいたけ
ゆばにもみじ麩
かまぼこいろいろ
たっぷりかけた
あんかけだしに
うどんもとろとろ
お口の中で
とけだしそう
長浜名物 のっぺいうどん
★長浜黒壁スクエア 茂美志やにて