コロナ禍で 風は冷たく マスクして

１月も今日で終わり
新年を迎えた、このひと月も
コロナのもとで
静かに過ぎる

お店のマスクコーナーは
いろんな形、絵柄、材質・・・
ものすごい種類が並んでいる
今や日常生活の必需品

タマちゃんもいろいろ持っているが
やっぱり白の不織布が一番いい
最近はそれを２枚重ねしたり
メガネが曇らないタイプを探したり

スケッチ教室で
みんなと接するときは注意する

近江八幡の「八幡堀」
我が家から歩いて３０分
散歩したり、スケッチしたり
たねやの「ぜんざい」を楽しんだり
早く温かくなってほしい

山陰へ のんびり走る 伯備線

ちょうど３年前の今頃
伯備線に乗って
ふるさとへ帰る途中
車窓から見た雪景色

屋根も周りも
雪に包まれ真っ白

日本海に面した山陰は
今も雪が多い

伯備線は山陽地方と
山陰地方を結ぶ連絡路線で
中国山地を越えて
岡山から出雲までつながる

新幹線のない山陰へは
この電車でのんびりと走り抜ける

今年の雪はどうかな

スケッチして 薔薇の香りに 癒される

１月もあと３日
コロナ社会だとなぜか
１日を早く感じる

喜怒哀楽はどこかに預けて
静かな自粛生活

特別なことはなく
一日が終わる

でもタマちゃんは
スケッチ教室で
みんなと絵を描きながら
楽しんで一日が過ぎる

花を見て果物を見て
野菜を見て描く

いつしか心が落ち着き
一日に感謝する

薄暗い 路地を抜けると びわ湖見る

トンネルを抜けると
そこは雪景色・・・・

というわけではないが

路地を抜けると
青々とした「びわ湖」が

日本一大きい「びわ湖」
一周約２００ｋｍ

陸路でびわ湖横断するには
「わ湖大橋」と
「近江大橋」のふたつだけ

最近は自転車でびわ湖一周する
「ビワイチ」が人気

ゆっくり楽しむには
一泊二日ぐらいがいいかな

湖岸をのんびり散歩するのも良い

食べごろか 白い粉ふく 吊るし柿

友人が自家製の吊るし柿を
届けてくれた

しっかり干されて
シワシワになった表面には
白い粉がふきだし
食べごろか

手間のかかった干し柿
味は格別だろう

ふるさとの あの風景は 変わらない

今年の年賀状の一枚
どこか、なつかしい棚田風景

ふるさと出雲の知人から
届いた写真年賀状

棚田風景の向こうにあるのは
どっしりとした大袋山
登ると３６０度、周りが見渡せる

いつも高校通学の時
バスの窓から見ていた風景

バス停まで歩いて２０分
バスで３０分
又歩いて１５分

今のように舗装ではなくガタガタ道
揺れるバスに酔うこともしばしば

でもバスに乗り遅れそうになっても
姿が見えてたらバスは待っててくれる

なつかしくスケッチする
ふるさとは今も昔も変わらない

元気よく 楽しい明日に ジャンプする

今年の年賀状に
目がパッチリとした
かわいい女の子の写真

そういえば１年前にも写真がと
取り出して並べてみると
１年の間にずいぶんお姉ちゃんに

ふたつ並べてスケッチしてみると
かわいい姉妹かなと思える

１年ごとに元気にジャンプする
ＲＩＳＡちゃん

将来は何になるのかな！

車窓から 眺めるびわ湖 キラキラと

教室のＭＴさん、友達から
「今、湖西線の電車の中だけど
びわ湖がすごくきれい
写真に撮って送るし絵をかいて！」
と頼まれる

湖西線は比良山系のふもとのびわ湖岸を走る
線路は高架でびわ湖の見晴らし抜群

タマちゃんも湖西線に乗るたび
すてきな風景を絵に描きたいと思いながら
今だ描いたことがなかった

ＭＴさんの写真を見ながらスケッチする
屋根の上には少し白い雪が残っている
びわ湖は静かにキラキラと輝く

対岸に見える山のあたりが
タマちゃんちかなと想像しながら

盆梅展 切り絵とコラボ 風流に

「第70回 長浜盆梅展」が
1月9日～3月10日に開催中

新春の風物詩である長浜盆梅展は
1952年(昭和27年)から始まり、今年で70回目を迎える
明治時代に建てられた慶雲館のお座敷に
ずらりと並んだ盆梅は見ごたえたっぷり

約300鉢の中から約90鉢を展示している

その歴史や規模から
日本一の盆梅展として人気があり
今や関西の風物詩となっている

昨年「インスタ映え」と大好評だった
鳥取大山和傘とのコラボがグレードアップし再登場
また、京都芸術大学のプロジェクトチームと
米原在住の早川 鉄兵氏の切り絵がコラボし
盆梅と野生の動物たちが
楽しく共存する「盆梅の森」が登場

守山の 矢島かぶらは ムラサキに

これって何？って聞いたら
「やじまかぶら」

えっ！「やぶれかぶれ」？？

そんなはずはない
ホントは「守山矢島かぶら」だって

守山市の矢島地区で
古くから栽培され
守り継がれてきた伝統野菜

一説によれば
織田信長が守山市矢島にあった
寺院を焼き討ち
その後にかぶを植えると
紫色になったのだとか

太陽が当たる葉や茎
そして地表に出ているかぶの部分は
鮮やかなムラサキ色

土に隠れた部分は
白色のツートンカラー

「守山矢島かぶら」は今が旬