待ちぼうけ スケッチタイム ゆっくりと

７月３日
ヨーロッパの旅　７日目

マッターホルンのふもと
ツエルマットから次の目的地へ

連日すばらしい天気に恵まれてきたが
昨夜は雷を伴う大雨
でも夜８時から
ワールドカップ「ベルギー戦」を見て
酔いしれていた

すっかり雨も上がり
朝８時の電車で出発する

移動はすべてバスなんだけど
ツエルマットは環境保護のため
バスの乗り入れができない

街の中を走っているのは
すべて電気自動車

バスは隣町の「テーシュ」で待っている
そこまでは電車で移動

電車を降りるとバスが待っていたけど
添乗員さんから「重大なお知らせ」・・・

昨夜の大雨雷雨で途中の道路で土砂崩れ
街からバスが出られない

いつ開通するのかわからないとのこと
仕方なく「テーシュ」の街で待機することに

開通したのは１１時４５分
その間はあっさりあきらめて
「テーシュ」の街散策
急遽、早い昼食もすませる

時間たっぷりあったのでスケッチタイム
でも細かく描きすぎちゃった・・・

酸っぱそう お茶漬けほしい 土用の日

猛暑の後は猛烈な台風
今やお決まりのコースはどこえやら
逆走台風　怖いねえ

暑いときはビールに限る
でも何を食べたらよいのか
おいしいものが見つからない

そんな時は梅干しでお茶漬け
酸っぱいのが刺激になって元気出る

天空を 突き刺すように マッターホルン

「ツェルマット」から登山列車で
「ゴルナーグラート展望台」へ
３０８９ｍからの大パノラマ

目の前には天空を突き刺すように
あこがれの「マッターホルン」
雲ひとつない青い空にそそり立つ

イギリス出身の水彩画家マーシュさん
マッターホルンの絵を並べて売っている
日本語上手でタマちゃんが描いた絵を
見てもらいながら笑顔で話す

二度と来ることないのかな
と思いながらも
また来てみたい「マッターホルン」

炎天下 一気に育つ 赤トマト

Ｙ・Ｍさんが家庭菜園で作ったトマト
猛暑の中で一気に大きくなったと
箱にいっぱい持ってきた

大小不ぞろいだけど
採りたてのおいしいトマト
みんなで分けて持ち帰る

Ｙ・Ｍさんありがとう

あちこちに ゴーヤカーテン 涼しげに

こう暑いと
ゴーヤカーテンが大活躍

タマちゃんちは作っていないが
あちこちで見かける

ゴーヤは料理にと一石二鳥
スケッチするのもおもしろい

炎天下 湯気上がる道 黙々と

炎天下でも工事は続く
近くの道路工事現場では
熱いアスファルト工事

路面はキラキラ輝き
湯気が上がる
真っ黒に日焼けした作業員
黙々と作業を続ける

暑い中お疲れさんです
十分に水分補給して
熱中症に気をつけてね！

熱中症 水分補給 追いつかず

熊谷市で４１．１度
国内観測史上最高の猛暑
東京でも４０度を超え
異常な猛暑に多数の死者も

外に出かけるのを控え
水分補給に心がけるが暑さは容赦しない

高校野球で頑張るみなさん
炎天下で仕事する皆さん
休憩を取りながら
熱中症にならないよう
お気をつけください

大聖堂 不思議な空気に 包まれる

真っ青な空を見つめる女性
静かに楽器を奏でる男性

ここは「ストラスブール大聖堂」前の広場
ばら色の大聖堂とともに
不思議な空気感
しばしたたずみ入り込む

連日の 猛暑対策 追いつかず

あいかわらずの猛暑
週間天気予報もまだまだ続く

クーラーで冷やし
扇風機を回す

うちわや扇子も総動員

夏野菜も暑さに負けそう！


京都での「浪漫Ｇ展」
無事終了しました
猛暑の中、たくさんのご来場
ありがとうございました

ばら色の ストラスブール 大聖堂

旅行も終盤
駆け足ツアーにやや疲れが出てきた

フランス・アルザスの中心都市
世界遺産のストラスブール

目の前に現れた高さ１４２メートルの
「ストラスブール大聖堂」

大聖堂は近くのヴォージュ山脈から切り出された
赤茶色の砂岩からできており
建物全体がばら色に見えるゴシック建築

たくさんのステンドグラス
装飾の美しいパイプオルガン
あまりのすごさに
しばし疲れも忘れて
ストラスブールの街へ