日々の暮らしの中で見つけたもの、感じたものをスケッチにして明るく元気に人生を楽しんでいます。
びわ湖の最北端
山々に包まれるように
して並ぶ湖岸集落
「菅浦」
淳仁天皇を祀ったと
伝説が残る「須賀神社」
鳥居の前には大イチョウ
真っ黄っ黄に染まり
町を見下ろし守っている
「菅浦の湖岸集落景観」は
国の重要文化的景観に指定されている
滋賀県では
「伊吹山」 で初冠雪
標高1377メートルで県内最高峰
先日のスケッチツアーでも
三島池から見た
伊吹山を描いたけど
少し雲がかかり
頂上付近の独特の形が
描けずじまい
ふるさとのタカさん家では
ゆずを出荷した後
不揃い品を丸ごと絞り
ゆずジュースや自家製ポン酢に
ご近所に配って喜ばれている
今朝は真っ青な空が
広がり気持ちいい
紅葉を見に出かけたいところだが
どこも人が多いだろうと
足踏みする
こんな日のびわ湖も美しい
静かな湖面の向こうには
びわ湖を囲む山々が
遠くまで見える
比叡山 比良山 びわ湖大橋
滋賀で一番高い山 伊吹山
そして近江富士 三上山
なぎさ公園で
コーヒーを飲みながら
ゆっくりとびわ湖をながめる
至福のひととき
急に冷え込んで寒い寒い
スケッチ教室も暖房入れて
暖かい部屋で描く
今年もあと1ヶ月あまり
連日届く喪中ハガキにさびしさを感じ
一方で年賀状の準備をしなくちゃと
やや焦りを感じる
11月23日のスケッチに
色をつけてみた
天気に恵まれたスケッチ旅
今年は暖かだったので
紅葉が遅い
昨日のスケッチに
色をつけてみた
ふるさとを想いだす
マキノの風景
のんびりと腰をおろし
足を投げ出して
スケッチする
日がさすと温かく
陰ると寒い
とりあえず線描のみ
あとで着色しようと思ってると
いつまでもそのまま
現地で感じた色を
すぐ塗るのが一番なんだけど
中山道の宿場町として
栄えてきた
「醒ヶ井」
えっ ナント読むかって
「さめがい」でーす
その町の中を流れる地蔵川
水温が年間を通じて14度ぐらい
貴重な水中花
「梅花藻」
梅に似た白い花をつけ
6月から9月下旬まで楽しめる
びわ湖の北
「マキノ」
晩秋の山々をながめながら
腰をおろして
のんびりスケッチ
向こうの山には
冬を待ちかねている
マキノスキー場が見える
初めてスキーをしたのが
このスキー場
記憶がかすかに残っている
何も言わずに
スケッチに夢中になっている
スケッチツアーの夜は
楽しい交流会
ホテルは宿泊だけで
夕食懇親会は
近くの居酒屋「ととろ」
ふだんの教室では
ゆっくり話せない仲間たちと
うちとけて盛り上がる
恒例の特別出し物
かくし芸に笑い沸騰
この居酒屋「ととろ」は
寺田みのる画伯のおすすめで
室内には寺田さんの作品が
いっぱい飾ってある
タマちゃんの作品もといわれ
その日に描いた絵皿とスケッチを
プレゼントすることに
楽しい夜は更けていく
びわ湖を見ながらホテルでの朝食
タマちゃんスケッチツアーで
晩秋のびわ湖を一泊一周
「ビワイチ」 でおなじみの
自転車でびわ湖一周
という訳にはいきませんが
バス1台貸切で
スケッチしながら
紅葉を楽しむ
醒ヶ井 三島池 木之本地蔵
菅浦 マキノ ・・・
目の前がびわ湖のステキなホテル
真っ赤な朝陽スケッチを描きたかったけど
ちょっと曇り空
びわ湖を見ながらの
朝食は又格別
帰り道 湖西路から見る
すばらしいびわ湖
ほれぼれとして
滋賀に住んでて良かったなと
つくづく思う
みんなの笑顔とともに
無事帰宅でした