秋の彼岸ごろ
突然、花茎をのばし
鮮やかな赤い花をつける
「彼岸花」
別名、曼殊沙華(マンジュシャゲ)
ともいうけど別名が多く
その数、ナント1000以上もあるとか
英語では「Red spider lily」とも
そういえば蜘蛛に似ているね
燃え盛る炎のような花
「家に持ち帰ると火事になる」
とも言われるが
その理由は有毒植物なので
子どもが彼岸花に触らないように
するための言い伝えもある
絵に描くのも意外とむずかしい
教室でも何人か描いている
タマちゃんも早描きで
赤いマーカーと
赤い太めのボールペンで一気に
☆☆☆
みんなの作品
水面に浮かぶ
神秘的なモダン建築
佐川美術館
びわこのほとり
自然と建築物が調和
回廊と水面が
同じレベルの不思議な空間
水庭にたたずむ
「蝦夷鹿」が迎えてくれる
日本画家の平山郁夫
彫刻家の佐藤忠良
陶芸家の樂吉左衛門
ゆったりとした空間で
秋の一日を過ごしてみませんか
☆☆☆
まだ外では見かけてないけど
教室ではコスモス描いてる人も
しなやかな花びら
くねくねと曲がった細い茎
独特な葉っぱ
そして風にそよぐ
カラフルなWEBは
秋ですね
タマちゃんもスケッチペンで
早描きする
軽く色をつけて完成
☆☆☆
みんなの作品
第9回 美を拓くものたち展
9月11日から
西堀榮三郎記念探検の殿堂で
始まった
65名の作家さんによる
バラエティに富んだ作品たち
ぜひ出かけてみませんか
☆☆☆
タマちゃんの作品は
南フランス、アルザス地方の
小さな町「リクヴィル」
カラフルな木組みの民家に
淡褐色のうろこ状の屋根
メルヘンチックな
雰囲気ただようこの町は
まるで絵本の中に
とびこんだようです
☆☆☆
線はソリッドマーカーで
しっかりと描く
色は透明水彩で明るく
着色が終わったら
もう一度ソリッドマーカーで
メリハリをつけ完成
ヨーロッパ旅行の思い出
何がいいかなといろいろ試して
ホントはこれにしようと思ってたけど
ちなみに昨年はこれ
以前、住んでいた東近江市
タマちゃんのウオーキングコース
田んぼ道から集落に入り
通り抜けていく
大好きなかやぶき屋根
いつのまにかトタンで覆われ
イメージが変わる
その後
隣には太陽光発電の
パネルがびっしり
自然エネルギーは大事だが
空地がどんどんパネルで埋まり
大好きな景観が
知らぬ間に消えていく
☆☆☆
画用紙見開き2枚に描くと
横長で面白い
教室のOMさん
ローマ パンテオン
ミネルヴァ広場のオベリスク
象を描く
オベリスクとは
古代エジプトで神殿などに建てられた記念碑
ここの何を描きたいのって聞いたら
「広場で遊ぶ子供たちを描きたい!」と
だったら塔全体を描かないで
上の方をカットしたらとアドバイス
例えば、こんな風にと手本を描く
でも全体も描きたいということで
塔のてっぺんまで描くことになった
出来上がりはこれ
この場の印象を残すには
これもいいね
子供たちが楽しんでる
雰囲気も上々
タマちゃんが描いたのは
子供たちを中心にしたので
塔の印象はない
何を描きたいかで
ずいぶん変わってくるね!
信楽(しがらき)といえば
人気者の「タヌキ」
でっかいお腹で
とっくり下げて
ひょうきんな顔はにくめない
滋賀県内なら
あちこちでお目にかかる
でも全国区の人気者
朝ドラ「スカーレット」の舞台
「信楽(しがらき)」
コロナが終わったら
ぜひ来てね!
ファームキッチン「野菜花」
田んぼの緑を見ながら
しあわせなひととき
やさしくヘルシーなランチは
東近江市にある「野菜花」
レストラン入り口で
タマちゃんの絵が(右上)迎えます
「野菜花」は「のなか」と読む
9月のランチメニュー
いずれも地元野菜が満載
おいしいよ!
☆☆☆
9月11日9時15分
オオタニショウヘイ
ピッチャー 2番
いきなり
44号ホームラン!
10勝目も頑張れー