たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

海辺のカフカ 第6章

2009-07-19 22:34:23 | 海辺のカフカ
テラさんの第5章に続きます。

サブタイトルは고양이와 대화하는 지능 장애 노인
「猫と対話する知能障碍の老人」です。 

日本語では障碍を障害の漢字で代用してしまいますが、(発音も同じだし)韓国語では障害:장해 と 障碍:장애 は別の語ですね。

中田さんと猫との対話です。

猫にして
「あんたは人間にしてもいささか変わったしゃべり方をするね。」という、中田さんの話し方ですが、どのように訳しているでしょうか?

主語の 中田は~は そのまま나카타는 ですね。これはこれでやっぱり韓国語でもヘンなんでしょうね~。

猫さんは 고양이님.

~님は、~씨:~さん よりも上の、고객님 お客様、と言うときの敬称ですね。
ネット上の掲示板・カフェなどで互いを呼び合うときにも使います。
自分よりも目下・年下のものには最初から呼び捨てが普通の韓国語では고양이님 はそうとう変わった感じがするんじゃないかな?

文末の訳し方はそれぞれ

~であります。     ~입니다.
そのとおりであります。 그렇습니다.
そうでありましょうか。 그렇습니까?

で、特に変わった訳し方ではありません。

「~である」を韓国語にするのも難しいと思うのですが、
「吾輩は猫である」はこんな風に訳されていますよ。



反対に韓国語版では猫さんの話し方に一工夫されていて

違う  아닐세
ないからな 없으니까 말일세

動詞 Ⅱ+ㄹ세

は、昔っぽい言い方だそう。


師匠に聞いたら「ん~、時代劇で使うよね。~でござる、って感じかな?」とのこと。

そういえばこれもネット上では(こんなんばっかですいません)時々目にする形で、
たとえば芸能人同士の熱愛発覚!!の記事の下に

난 반댈세.ってコメントがついたりします。
「反対ナリ」って感じかな~?


この本を読んでいると翻訳って直訳じゃないな~と、私が訳してもこの表現にはならないだろうな~と感心することがたくさんあります。こういう韓国語っぽい表現を少しでも身に着けたいな、と願いつつ上げておきますね。

敬意を払うように
→경의를 표현하는 몸짓으로
ここに「しぐさ」が入るんですね~。すごくわかります。

いろんなことがうまくいけば
→여러 사정이 잘 돌아가면
これも、私だったら、うまくいく→잘 되면 で訳してしまうと思います。
英語だったら it work itself out fine でしょうか?@Guns' n roses (失礼しました。)

全くなかったわけではないんだが
아주없었던 것은 아니지만
ここに、아주 とは!私には使いこなせない気がします・・・。

全部忘れていた
→몽땅 잊어버렸습니다

きれいさっぱりからっぽになっておりました。
→깨끗이 텅 비어버렸습니다

上のふたつとも、「~ていた」を、해 있었다とはしないんですね~。このアスペクトの違い、やっぱりまだ、ん?と立ち止まってしまいます。

텅 비다 :からっぽだ、텅 빈+名詞 :からっぽの+名詞 はよく使いますね。歌詞によく出ます。


影としても肩身が狭いかもしれないよ。
→그림자로서도 체면이 안 설지도 모를 일이거든요.

체면(対面)이 설다 の方が肩身が狭いの直訳だと思うのですが、안はあってもなくてもいいのかな?



honeybeeさん~、ちょっとタイミング乱れちゃいましたが、次よろしくお願いします~。

語学って

2009-07-19 17:26:34 | ひとりごと
私は語学系の学校で勉強したのですが、入学式だったか、オリエンテーションだったか、教授の挨拶で今でも覚えている話があります。

「山手線に鶯谷という駅がありますが、ご存知ですか。
今でもお寺が多く、墓地の多いところですが、江戸時代からあの辺は墓地が多かったんですね。
なくなった方を埋めに来て泣く、梅に来て鳴くことから鶯の名前がついたんですよ。」


この話がすごくよくて。
先生は英語教育の専門でしたが、何語でも言葉のおもしろさを伝えたかったんだろうなぁ。と思いました。


学生のときに勉強したことって忘れちゃったことが大半だけど、そのときの気持ちだけでも思い出せるかな?

夏休み初日

2009-07-19 10:02:59 | うちのこと
昨日から夏休みのうちの子達、さっそくユクチとパダを新幹線に乗せて実家に送りました。

うちは新横浜でも東京駅でも同じくらい遠いのですが、始発の東京駅に行くことにしています。
せっかく東京まで行くので・・茨城県在住のジンちゃんを呼び出して東京駅で一緒にランチを。

今回は最初最寄り駅から全部自分でいける!とユクチが大張り切りで、
それをみたパダがビビッて「東京駅まで送ってくれるよね?!!」と。

東京駅までは行きましたが、自分たちで新幹線内の公衆電話でおばあちゃんに到着時間を報告するようにと、言って、新幹線ホームに入場はせず、あっさり見送り。

本当にあっさりで振り向きもしないの。

でも、ちゃんと到着したので大丈夫だったらしい。


さて、ここからはパラムとジンちゃんとの3人です。

夕方新宿で約束がある、というジンちゃんに
「大久保の駅前にアイスベリーがあるけど?」
「行きましょう!」ということで、デザートは大久保で。



チェンバンピンス、2人分。


二刀流であっという間に・・。


実は大久保は初めて、というジンちゃんと一緒にコリアタウンを散策しながら新宿駅まで戻りました。コリアプラザでSweetSorrowのCDも確認して。

自国の文化が紹介されているのは嫌ではないけど、この店なら大丈夫、この店はちょっと・・。というのはやはりあるみたい。


私にはもう珍しくもない大久保コリアタウンですが(職場だからね)、初めての人を案内するのは楽しいです。お時間ある方声かけてくださいね~。