たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

ペルシア詩を読む

2010-11-04 19:03:13 | ひとりごと
後期の授業で楽しみにしているのが、世界のいろんな国の文学をちょっとずつかじる、というもの。

よくXX文学という言い方をしますが、文学ってその国の社会を映しているものだし、その国で文学がどのように発生したのか、というのもやはり反映されています。
いろんな先生方の授業に触れられるのもとっても楽しいです。

今日はペルシア語の詩。
原語は読めない学生がほとんどですが、ペルシア語の文章と翻訳文を用意してくれて
ペルシア語で音読してくれました~。



韻を踏んでいるので、最後の文字(右から左に読みます)が同じ形。
これ、「コル」って発音するみたいですけど、テラさんあってます??
発音してもきれいだし、文字も芸術的!

ペルシア語はアラビア語とは違いますが、同じ文字を使います。
イスラム教とともに入ってきたそうです。

先週まで同じ先生の担当でイラン映画と現在のイランについて勉強して、自分の中でリンクした感じ。
私の理解は世界史の「ササン朝ペルシア」どまりだったので・・・勉強になりました~。

本が来た

2010-11-04 18:54:13 | 
週末韓国に行ってた友達に送ってもらいました。



左から

『グッバイ李箱』 キム・ヨンス
『楽器たちの図書館』  キム・ジュンヒョク
『高齢化家族』     チョン・ミョングァン
『愛が音楽に語った』  v.a.
             SweetSorrowのヨンウが参加してます。


ところで、今年の秋はシン・ギョンスクの新作、『鯨』に続いて、文学トンネ社の本ばっかり読んでます。
偶然なんだけど、どんだけ好きなんだ?!とびっくり。

ちなみに文学トンネ社は『1Q84』の韓国語版も出版しています。


ラッキョさんありがと~!振り込みました~。
そして遅ればせながら、ippoyoさんも、振り込みました~!