たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

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2013-03-29 10:53:56 | うちのこと
偶然ですがすべて「いいよ」と人におすすめされた本。
こうやって勧めてもらって、新しい発見もあってありがたいことです。
ちなみに村上春樹と対談している柴田先生は
「翻訳家とは粘着質の読者」と言い放ったあの方です。


目取真俊はおすすめ、というよりもレポートの課題です。
これ、大学に入ったばかりの1・2年生用の授業だったので、私は単位にならないのですが
うちの先生がどんな風に目取真俊を読むのか、気になったので
個人的にお願いして授業に参加してました。

おっとりと真面目に高校生活を送ってきたであろう若い大学生が
この本を読んだら衝撃だろうと思います。

読んでいてしんどかった、という声も実際に聞いたし。

重くて衝撃的で今も続いている問題なので
興味だけじゃなくて、体力・気力がそろっている方はどうぞ。


そして、レポート用に本を読みなおしていたときに届いた文学集配員のメール。
今週は目取真俊でした。
不思議な偶然ですが、ちょっとうれしかったです。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
目取真俊は (ハーちゃん)
2013-03-29 13:30:02
読んだことありません。
メール、聴きましたよー。最後に作家が...(^^)。
「翻訳夜話」、借りてみます。翻訳関係のはわりと読んでいるんだけど、果たして身に付いているのかどうか...(^^;)。
ちょっと疲れがたまり元気を無くしておりまっす。
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 (ハーちゃん)
2013-03-29 13:36:03
図書館で検索したら、どうも前に借りて読んだ本みたい(^^;)。
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目取真俊 (たま)
2013-03-29 21:09:45
目取真俊は作家に教えられて読むようになったんですよ。

日本文学、というにはちょっと特別なところにいる作家なんだなぁ、と思ってます。
今度、影書房から全集がでるとか。

メールしました~!
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メール (ハーちゃん)
2013-03-29 21:17:08
ありがとう(^^)。
「翻訳夜話」ですが、どうも他の本と勘違いしているみたいです。村上さんが誰か他の人とも翻訳の対談している本、ありますよね。あれと(^^;)。
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資料参考にしながら読んでます (ゆきんこ)
2013-04-01 10:35:28
お早うございます。参考にしながら読んでいるのは韓国語の本で無く、新聞小説です。宮部みゆきの連載が始まったんですが、新聞小説って細切れですぐ忘れてしまいます。そこで思い出して参考資料にあるとおりメモしながら読むことにするととてもよくわかりいいです。ありがとうございます。
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新聞連載 (たま)
2013-04-01 17:10:56
韓国の文学も新聞連載によって発達したといっても過言ではありません。

細切れで・・そうですよね。
私はいつも脱落してしまいます。
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