日本語を教えていて、一番うれしいのはナイスな例文が学生から出てきたとき。
あ~、この子ちゃんとわかってるな~と思うし、必要最低限の辞書を写したような例文じゃなくて、その言葉を使いたい気持ちがちゃんと伝わってくると教師冥利につきます。
単純に面白くてウケてるときも多いんだけどね。というか、ウケを狙って書いているとか?さすが私の生徒。*
最近のナイスなやつを。
「~に忍びない」
高校生のころ大好きだったKさんが、詐欺をして逮捕されるなんて見るに忍びない。
Kさんて・・・・。時事問題(?)も絡めて見ましたか。
「~に忍びない」と「~に耐えない」がごっちゃになっている学生が多いのです~。日本人にしたら全然違うのにね。
「この際」
野球のボールが鼻に当たって骨折した。この際鼻を整形しちゃおうかな。
しちゃおうかな・・って軽すぎていいです。「この際」の気持ちがよく出ていると思いませんか?次に教えるときにこの例文使うかも。
韓国語に直してみると
야구 공이 코에 맞아서 골절했다.
이 기회에 얼떨결에 마음을 먹어서 성형수술을 받아볼까?
・・・ですかね? 日本語の「この際」って、いろんな意味が入ってますね。
あ、私 얼떨결에 は会話でけっこう使います。
ちなみにこのナイス例文の彼女、来日当初は朝からさしこみが・・とか言ってましたが(笑)日本語上手になったなぁ。
*だから、私も例文を書くときにはちゃんと気持ちが伝わるように、ウケるようにかきます。「気持ち」のところをぎゅっとつかんでおけば使えるようになるし忘れませんよ。
あ~、この子ちゃんとわかってるな~と思うし、必要最低限の辞書を写したような例文じゃなくて、その言葉を使いたい気持ちがちゃんと伝わってくると教師冥利につきます。
単純に面白くてウケてるときも多いんだけどね。というか、ウケを狙って書いているとか?さすが私の生徒。*
最近のナイスなやつを。
「~に忍びない」
高校生のころ大好きだったKさんが、詐欺をして逮捕されるなんて見るに忍びない。
Kさんて・・・・。時事問題(?)も絡めて見ましたか。
「~に忍びない」と「~に耐えない」がごっちゃになっている学生が多いのです~。日本人にしたら全然違うのにね。
「この際」
野球のボールが鼻に当たって骨折した。この際鼻を整形しちゃおうかな。
しちゃおうかな・・って軽すぎていいです。「この際」の気持ちがよく出ていると思いませんか?次に教えるときにこの例文使うかも。
韓国語に直してみると
야구 공이 코에 맞아서 골절했다.
이 기회에 얼떨결에 마음을 먹어서 성형수술을 받아볼까?
・・・ですかね? 日本語の「この際」って、いろんな意味が入ってますね。
あ、私 얼떨결에 は会話でけっこう使います。
ちなみにこのナイス例文の彼女、来日当初は朝からさしこみが・・とか言ってましたが(笑)日本語上手になったなぁ。
*だから、私も例文を書くときにはちゃんと気持ちが伝わるように、ウケるようにかきます。「気持ち」のところをぎゅっとつかんでおけば使えるようになるし忘れませんよ。