たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

ママ大好き~♪

2010-11-07 19:35:34 | うちのこと
わかった。わかった。

わかったから、ママに抱きつくときには心の準備をさせてちょうだい。
そして正面から抱きつくこと。


先週子供(3年生)が、ふいに斜めから飛びついてきてぎっくり腰になりました~。

まだ角度によっては痛い。
座ってから立ち上がるときがまた痛い。



男の子達なので、きっとあるとき手のひらを返したように離れていってしまうんでしょうけど、うちの子達のママ好きは異常だと思う。

あまりに愛されすぎてあれ?私寿命短い??死相がでてる??
とか思ってしまいます。


末っ子は大学生になるまで一緒に寝てくれるらしいっす。
お断りです。

ペルシア詩を読む

2010-11-04 19:03:13 | ひとりごと
後期の授業で楽しみにしているのが、世界のいろんな国の文学をちょっとずつかじる、というもの。

よくXX文学という言い方をしますが、文学ってその国の社会を映しているものだし、その国で文学がどのように発生したのか、というのもやはり反映されています。
いろんな先生方の授業に触れられるのもとっても楽しいです。

今日はペルシア語の詩。
原語は読めない学生がほとんどですが、ペルシア語の文章と翻訳文を用意してくれて
ペルシア語で音読してくれました~。



韻を踏んでいるので、最後の文字(右から左に読みます)が同じ形。
これ、「コル」って発音するみたいですけど、テラさんあってます??
発音してもきれいだし、文字も芸術的!

ペルシア語はアラビア語とは違いますが、同じ文字を使います。
イスラム教とともに入ってきたそうです。

先週まで同じ先生の担当でイラン映画と現在のイランについて勉強して、自分の中でリンクした感じ。
私の理解は世界史の「ササン朝ペルシア」どまりだったので・・・勉強になりました~。

本が来た

2010-11-04 18:54:13 | 
週末韓国に行ってた友達に送ってもらいました。



左から

『グッバイ李箱』 キム・ヨンス
『楽器たちの図書館』  キム・ジュンヒョク
『高齢化家族』     チョン・ミョングァン
『愛が音楽に語った』  v.a.
             SweetSorrowのヨンウが参加してます。


ところで、今年の秋はシン・ギョンスクの新作、『鯨』に続いて、文学トンネ社の本ばっかり読んでます。
偶然なんだけど、どんだけ好きなんだ?!とびっくり。

ちなみに文学トンネ社は『1Q84』の韓国語版も出版しています。


ラッキョさんありがと~!振り込みました~。
そして遅ればせながら、ippoyoさんも、振り込みました~!

『鯨』チョン・ミョングァン

2010-11-03 13:56:52 | 韓国文学
読み始めてすぐに個人的にオススメしてくれた人の人間性にちょっと疑問を持ってしまいましたが・・・


すっごいおもしろいです!

(人間性がどうのこうの・・というのは性的な描写や暴力的なシーンが多くてびっくりしたから。
アウトサイダーの歌詞だったら一発で放送禁止になるレベルの差別用語がふんだんに使われています。)



천명관 『고래』 문학동네

ありえない話なのに、目の前に生き生きと浮かんでくるのは話の持っている力でもあり作者の文章の力でもあり。
100年ぶんくらいの一大叙事詩なのですが、近代のことなのに神話みたい。

そうそう、この感じってちょっとガルシア・マルケスみたいな!
(褒めすぎですかね?)

日本の作家だと村上龍の『コインロッカーベイビーズ』とか『5分後の世界』とか『半島を出よ』あたりのストーリーがぐんぐん進んでいく感じが近いかな。



冷静に考えてみると、わからない単語には片っ端から下線を引くので、
あまりお上品でない言葉の数々にがっつり下線がひかれてます。

私の読んだ本は人に見せられないな~^^;



と、またまた何言っているのかわからないレビューでした。



チャン・ギハさんもオススメ!
話の力に引っ張られてぐんぐん物語りを読んでみたい方にオススメです~。

秋の改編@テンテンクラブ

2010-11-02 22:28:06 | うちのこと
今年はなぜか11月に改編を迎えたテンテンクラブ。

マイナーチェンジはあるものの、DJは安泰なんでしょうかね~?

作家になってしまったセヒョン作家がいなくなっちゃったのが、すごく寂しいんですけど・・・デビュー作が売れたので印税で旅行にでも行っちゃったんでしょうか。


HPも少し大人っぽく替わったので写真を~。(長いです)



この間「今日の私服はめずらしくこぎれいだな~」と思ってみていた服はこの撮影用だったみたい。