ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

R6.12.10(火)タコかマグロか

2024-12-10 15:31:34 | Weblog

夕飯時、漫然とテレビを見ていた。突然、タコがマグロよりも高いという内容に変わった。一瞬箸を止め耳を傾けた。

日本の漁獲量は年々落ちていて、今はほとんど輸入に頼っている。その原因は天候異変であり、各産地の取れ高に影響を与えている。

 

次の日、都内での仕事を終え、自宅近くの改札口を出ると、築地銀だこの前に長い行列ができていた。

以前も同じような光景を見たことがある。

近づいていくと、看板に390円の表示が見えた。なるほど、、、。それにしても、それだけのことで、ここまでするか? 普通の日なら並んでいるのが1人かせいぜい2人。他の日に買えばいいのに。というのが僕の思いだった。

 

店内に五人。三人が汗まみれになって手際よく裏返しにしている。そして一人が注文受付と包装、もう一人は横で小麦粉を懸命にといでいる。

しかし、たこ焼きは一から完成まで結構時間が掛かる。出来上がっているたこ焼きが一つも見あたらなかった。

そんな中、三十数人が寒い中を並んでいる。中にいる店員は懸命になって作っている。

もし、この三十数人の最後の人が買うまでどれくらい待つだろう。冬のさなかに待つ根気は僕にはない。

ならば620円出して空いてる日に買う。根性なしだから、、、。

しかし390の力はすごい。

確かに230円の差があるしな。恐れ入谷の鬼子母神、、、、。

 

ところで、気になるのは、たこ焼きの中身。タコか?それとも?ホタテ?いや……?

 

 

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R6.11.4(祝)「ボロ〜ンと………」

2024-11-04 10:44:29 | Weblog

船を漕ぎ始めそうになった。

はっとして時計に目を移した。

さて、そろそろ寝支度を始めるか、と、奥の部屋に行った。

物置代わりになった二つの部屋の一つ。主のいないベッドに乗り、出窓のカーテンを閉めカギをかけた。

その降り際、隅っこが定位置になったオブジェに目がいった。それは、ずっとスルーしていたギターだった。

ふと懐かしく想い、その一つ、アコースティックギターの弦に親指を、一弦から六弦へとすべらせた。

♫ぼろ〜ん♪

透き通った音を奏でる、はずだった。

音は出た、確かに。

しかし、どこか錆びついた、くすんだ音だった。

そりゃそうだ。何年も使わず放置されていたギター。明瞭で澄んだ音を期待する方がおかしいか、と自虐的に心の中で苦笑した。

 

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R6.9.23(祝)「京都」no.2

2024-09-23 15:59:11 | Weblog

翌日の9/8、妻一人を部屋に残し(許可済)^^、ぶらぶら散歩に出かけることにした。ホテルを出た。10時半を回ったばかりだというのに、夏の名残りの太陽が降り注いでいた。それは帽子に容赦なく襲いかかる。

スマホの地図を立ち上げた。どうも近くには目ぼしい場所がなさそうだった。それでも少し足を伸ばすと建仁寺という、聞いたことのありそうな名前を見つけた。でも、ちょっと距離がありすぎる感じがする。散歩はせいぜい往復一時間以内が限度。肝心の法要をうっかり忘れてしまいそうになる。

京都特有の風情を肌にひしひし感じながら、狭い路地をのんびり歩いた。傍にあった住居表示を見ると清水五条となっていた。

初めて歩く道は、どこか新しい発見が期待出来て、心もわくわくする。

その時、ふらふらする気配を感じた。今までも時たま起こっている、あれだ。嫌な予感がよぎった。大丈夫だと念じ、歩を進めていく。左手に平屋建ての家屋が見えた。東山警察署松原交番という表示があった。その建物の正面玄関の上には瓦のひさしがあって、京都ならではの風情を感じた。またちょっと進んで行くと、今度は右手に「不思議茶屋バラライカ」という風変わりな名前の看板があった。遠目からみると、そこは路地になっていてその奥にあるらしい。茶屋というからにはお茶屋さんだろう。興味が湧いたものの、その一方で路地の奥にあるというのが僕を後ろ向きにした。とりあえず深入りすることはやめた。

六波羅密寺という寺の傍に、自動販売機があった。そうだ、喉がカラカラだったのだ。ちょうど日陰になった場所で水分補給。折角だからちょっと寄って、お賽銭を入れお参りをした。少しの間、そこで時間をつぶしたあと、時計に目を落とした。そろそろ帰途に就くほうがいい。

そこは車一台通れるかどうかの小路だった。その薄暗い路地の先に、明るい五条通りが見えた。道の両側は風情ある格子窓の家が軒を連ねていた。懐かしい家並みの中に、柔かい筆致で町家「ながら」と書かれた白木の表札があった。束の間、立ちどまった。古い歴史ある建物なのに、化粧を施したようにきれいに整っていた。その隣りの家も町家となっている。いぶかしく思いながらも歩を進めると、五条通の広い道路に出た。

法事は滞りなく終えて新幹線の中で町家のことを調べた。……ふむふむ。

それで、思い違いが解消された。芸者や舞妓さんらがいる家(置屋)と勘違いしていた……。

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R6.9.16(祝)「京都」

2024-09-16 16:46:37 | Weblog

一度と言わず何度でも行きたいと思うのが京都。

京都は、僕の生まれ故郷でもある。とはいえ、自由にいつでも行けるというものでもない。特別な用件がないと……。

一ヶ月ほど前のことだった。ポストに一枚のはがきが入っていた。差出人を見ると、京都の叔母さんからだった。中に書いてあったのは、9/8(日)叔父さんの23回忌法要を智積院で行うという内容だった。

一も二もなく行くことに決めた。京都あたりなら日帰りで帰って来れないこともないが、敢えて前日から行くことにした。

そうと決まったら、はやる気持ちを抑えつつも、予定を立てるのはとても楽しい。

古式床しい京の街並みを想像してみる。きっと満喫できるだろう。そう思うだけで心が躍った。

スマホで「えきねっと」を立ち上げ切符をとり、更に宿泊先を検索し予約を入れた。

9/7(土)、10時過ぎの新幹線に乗った。昼過ぎに京都駅に着いて、駅ビル内のラーメン屋で昼食をとった。駅前はインバンドの外国人でごったがえしていた。とりあえず、タクシー乗り場に向かった。数十人の客が列をなしていたが、タクシーの数も多く、十分もせずに乗ることができた。

ホテルは五条大橋のすぐ近くだった。四時過ぎ、そろそろ陽も傾き始めるころだろうと、近くを散策することにした。鴨川沿いに、古めかしい昭和初期の趣をそのまま残したような建物を見つけた。料理旅館鶴清と書いてあった。興味をそそられ、電話を掛けた。

五時半、先ほどの鶴清に行った。川床で京料理が楽しめるのが売りだったが、妻の体調がイマイチで部屋の中で食事をとることにした。何気なく部屋の隅々を見回した。床の間の掛け軸には、一見見返り美人のようななで肩の和服女性が描かれており、歴史と時の流れを感じさせる空間だった。

翌日9/8(日)は次回……。

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R6.8.18(日)ひとりごと

2024-08-18 16:49:36 | Weblog

久しぶりに、ひとりごと。

七月の初めに書いた中華料理のランチが最後だった。

あの店、八月初めに行こうとしたら、店がなかった。

キツネにつままれたような変わり身の早さ、、、、。

中国の人のやることって、なんとなく、あ~こういうことか?

なんて思ってしまう。

話は変わる。

8月11日から13日。

その初日、6時間の旅路を経て家族8人が辿り着いた先は、山梨と長野の県境に佇む「八ヶ岳ホテル風か」。車中の長い時間は疲労を伴ったが、そこに待っていたのは至福のひとときだった。ホテルはフレンチ料理が自慢らしく、その味わいはまさに絶品。夜には、ドラム、ベース、ピアノ、そして女性ボーカルのカルテットによるジャズライブが、心地よいひと時を届けてくれた。バーではお酒が飲み放題で、心ゆくまで楽しむことができた。

少し休憩を挟んで外に出てみると、夜空には無数の星が煌めき、まるで宝石を散りばめたかのような美しさが広がっていた。

2日目は、甲府の近くにある石和温泉「くつろぎの邸国立」に泊る。

3日目は、近くに有名な観光地の昇仙峡があるが、きっと高速道路は帰省の帰りのラッシュに巻き込まれるだろうと、そこを観光せず近くにあったワイナリーを見学しただけで、ここを出発した。結局渋滞を避けることができた。だが、もう少し観光を楽しむ余裕があっても良かったのではないかと、あとで少しだけ思った。

 

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R6.7.1(月)「ランチ定食、麻婆豆腐650円✕→750円✕→800円」

2024-07-01 17:01:37 | Weblog

つい先日のお昼頃だった。

中華店の名前は楽洲楼。やや古びた四階建てビルの地下一階にある。

店頭に、「ランチ定食、麻婆豆腐650円✕→750円✕→800円」と書いた立て看板が目に入った。

……ん?

「650円✕→750円✕→800円」と650円から800円に値が上がっている。

650円だった麻婆豆腐定食は、今日は800円といっている。

イマイチ、釈然としなかったが、800円だから、ま、いっか。と思って入った。

 

地下一階に降りる入口が異様に狭い。踏板部分、踏み面、またそれぞれの段差が違っていて、取ってつけたような造りだった。

僕のように若者でない者には、とても辛い試練。

一段一段、注意を払って降りた。途中で、ピロピロリンという音が鳴った。もうここまで来たからには引き返すわけにいかない。

勇気を絞って、廃れた木製ドアを開けた。

中は雑然としたテーブル配置だったが、店内は八割がた埋まっている。

「いらっしゃいマセ」

ん? このイントネーション? 中国、台湾? いわゆるアッチ系だった。

「お客さん、何するアルネ」「ランチでお願いします」「わかったアルヨ」

こんなやりとりのあと、五分もすると「おまたせしたアルヨ」ともってきた。

麻婆豆腐そして小さなお椀に大盛りライス、他に小鉢3点、玉子スープ、杏仁豆腐。

料理は本場料理で美味かった。800円、満足!!!^^

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R6.6.23(日)愛人

2024-06-23 15:43:56 | Weblog

ここに社長と愛人の会話を紹介する。

 

愛人A「社長〜もうちょっとお安くなりませ〜ん お願いしま〜す」

〇社長「では今なら、更にデーブイデーとシーデーもお付けして税込○○○○円で」

愛人A「安ぅーい〜うれしい〜社長〜」

 

科を作る女とそれに応えて笑みを浮かべるオヤジ。

この三文芝居に、嘲笑を浮かべ、すぐにチャンネルを変えてきたものだったが、いまでは押しも押されぬヒット作品、らしい。

最近では僕も、大手代理店のCMプランナーが決して作りそうもないこの作品を、ほほえましく見ていることがある。

 

ここは、元々は往年の歌手たちを集めてコンサートを開く会社らしい。

時々、おっ、と、心を動かされる歌手が出演する時もあるが、行ったことはない。もちろん、アルファードという有名でもないグループが、もし出れば話は別だが(笑)^^

 

 

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R.6.14(金)「メガネとマスクとイヤホンの関係」

2024-06-14 15:10:26 | Weblog

マスクの携行義務化がなくなったとはいえ、今でも油断は禁物とばかりに常にマスクは忍ばせている。

 

イヤホンはワイヤレスイヤホンではなく敢えてコード付きBluetoothイヤホンを使用。メガネとマスクとイヤホンの三点を付ける。それぞれ役目を果たしてくれるから問題は何もない。

 

ところが、メガネとマスクとイヤホンの三点を付けて、やがてそれぞれを外すときに悩ましいことが起こる。

マスクを外すと紐がメガネのフレームに引っ掛かり、メガネが飛んでしまう。

次にイヤホンを外そうとすると、メガネが鼻に引っ掛かって斜めになり、ぶざまなひょうきんな顔になる。無言で直すものの実にもどかしい。

 

これは僕だけの問題なのだろうか? ((笑))^^

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R6.6.5(水)インバウンド

2024-06-05 14:33:23 | Weblog

笑止千万な発想ではあるが、ふと思ってしまったので……。

いつの間にかインバウンドという呼び方が定着してしまった。一時期、中国人が大挙押し寄せ、各地で爆買いを始め、デパートや大型量販店、その他諸企業が軒並み売上を伸ばした。しかし、それもコロナウイルスの流行と共にそれはピタッと止まった。以降、このインバウンドという言葉はしばらく耳にしなかったのだが、最近またよく聞くようになった。

外国人旅行者の激増で、至るところで見かけすれ違うようになった。

かつては、中国人や韓国人が多かったから、一見して日本人なのか、どうなのかと考えてみたものだが、今は西洋人、いわゆる白人が圧倒的に多い。池袋も例外ではない。

ここで思ったのだが、外国人同士がすれ違っても各々何の関心も示さない。もちろん挨拶の一つも交わさない。そんなとき、妙な違和感を覚える。なにか変だよな、と。

きっと、外国人ということで、どこかで一括りにしてしまっている自分がいるのだ。いわゆる、「外国人の仲間」という感覚で。

 

逆に、彼らからすると、すれ違う人はほとんどが日本人。日本人同士、同じ仲間なんだからどうして各々挨拶しないんだろう、と、思っている? 思っていない? どっちだろう。ふと考えてしまう。

この話を、知り合いにした。すると、一般的に同じ外国人だからって挨拶なんか交わさないよ。もし日本人が外国に行って同じ日本人に会ったとしても、知り合いじゃない限り挨拶しないでしょ。

……そうだよね、と納得^^

僕の独り言、ちょっと戯言だったかな(笑)

滅多に書かないから、貴重な文。このまま消さないでおく^^

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R6.4.13(土) 「SHOHEI OHTANI」

2024-04-13 16:11:43 | Weblog

いくらアルファベットで書いてあるからといって、一体何と読むかくらいは小学生以上ならわかるというもの。

ところが、である。

これは、ブランドアンバサダーを務めるブランドBOSSとのコラボ商品を発表した際の出来事。タイトルは「BOSS✕SHOHEI OHTANI」。

これはBOSSと大谷翔平がコラボでBOSSコレクションを発表したと解釈できる。

そのニュースを、テレビ番組アシスタントのCBC古川枝里子アナウンサーが声を出して読んだ。

「BOSS✕SHOTANI OHHEI」と。

……………

これには思わず噴き出してしまった。

 

ここ二日間、陽射しの中にもどこかひんやりした風が感じられた。本格的な春の訪れはまだかと思いきや、今日は一変。暖かい陽射しと柔らかな風に恵まれ、心地よい一日が過ごせそう。

これからミヤマのcoffeeを飲む。小腹が空いたのでチーズケーキを頼んだ。

さあ、パン屋に行こう。

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