ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

R6.4.2(火)書きなぐり文、おもいつくまま……。

2024-04-02 16:26:10 | Weblog

 

名を残す人というのは必ず、何か一つ入れ込むものがあり、それがその人の専門色となるものだ。

私の性格は一つのものに集中する時間が短い。

すぐに飽きてしまう、というのか、続かないのだ。

そうなのだから、仕方ないといって片付けるのがいい、と最近は思うようにしている。

無理に、自分の中にも何か秀でたモノがあるはずだと過去には探求したことがある。だが、結局何も探しえていないし、その探求は続いていない。

今更、である。

多芸は無芸という。いろんなものに挑戦はした。だが、、、、。

まさに私の場合はそうだ。

久しぶりに書いたが、思ったことを書きなぐったという感じだ。

まったく推敲無し。

たまにはいいだろう。

これは僕の独り言。

こんな自分の思いを書けるのもこの独り言ブログの良さ。

次回はもうすこしまともなものを書こう、としている。(笑)

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R6.3.11酒雑魚そして角打ち、そして……。

2024-03-11 14:10:31 | Weblog

スーパーでの買い物もいよいよ最終章に近づいていた。

あとはレジを済ませるだけ。

ふとそこで気づいたものがあった。

たしかもう酒はないはずだ。

浮かんだ酒を頭に並べた。洋酒、日本酒、焼酎それともビール。思い巡らせた。何にしよう。

 

酒を飲めば赤くなる。

酒の強くない僕にとって、酒はどういう位置づけにあるのだろう。

なくてもまったく問題ない。つまり酒は必要がない、はずだ。

だけど買おうとしている。

酒は嫌いか? と問えば好きである。

いわゆる酒雑魚である。

 

寂しさを紛らわせてくれる。一時的でも孤独感を和らげてくれる。気分が高揚し楽しくしてくれて腹の底から笑える。とにかく幸せな気分にさせてくれる。

毎日酒を飲む、そこまで好きでもない。

 

NHKのドキュメンタリー番組でドキュメント72時間という番組がある。これを観ていて、角打ちという言葉を知った。将棋好きの僕にとって興味ある言葉だった。

角打ち。酒屋の一角を立ち飲みスペースにして飲むことだったようだが、今は立ち飲み酒屋でひとり酒を楽しむことらしい。

ひとり酒か。……酒好きだったら、行ってるかも……。

 

この日は、白鶴大吟醸720mlを買った。

一週間に二回飲む。

熱燗にして。そのとき口ずさむのは♪熱燗とっくりのくびつまんで。もう一杯いかがなんて♪

これを飲みきるのは一カ月後。次の予定はもう決めてある。焼酎「佐藤」の黒720ml。

 

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R6.2.2(金)「アシンメトリーなカフェラテ」

2024-02-02 15:44:03 | Weblog

サンシャインの中にある自由空間ソラリウムに行った。そこは度々利用している。

受付の女の子の屈託ない笑顔がひとときの癒やしを与えてくれる。

周りは大きなガラス窓に囲まれ、そこから近くの公園に群生する木々、大小折々のビルなどが見える。解放感は満開でアロマの香りが鼻腔をくすぐる。

ここの室内はうちの事務所の七~八倍ほどある広い空間に今は六人が各々仕事をしている。実に静かである。各々使い方は自由だが主にテレワークで使う人が多い。

隣りにカフェがある。そこでカフェラテを注文する。

薄茶色したコーヒーの中に、白いハートマークがバッチリ決まっているのは度々目にするが、今日のカフェラテはそうではなかった。フタを取ってみて思わずニンマリした。

ハートはハート。

シンメトリーなハートが完成形というのなら、これは明らかにアシンメトリーなハート。

それはハートマークの右側が大きくて左側が小さい。そして白の縁から徐々にグラデーションでハートマークは薄茶色に沈んでいく。見ようによっては歪んでいる、乱れていると捉える向きもあるだろう。しかし僕の目にはアンバランスであるが故の味を感じ、とても魅力的に映った。

ここでいつも悩むのは、どこから口をつけたらいいかという問題だ。

作った女の子に訊いたことがあった。すると困った表情の笑顔が返ってきた。

結局僕は、ハートの一番下の鋭角部分から飲み始めた。

 

 

 

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R6.1.15(月) 日比谷

2024-01-15 16:03:12 | Weblog

昨年の秋、舞台の観劇券をもらって日比谷シアタークリエに行った。

実はこの券をもらったとき、聞いたことのないタイトルに乗り気がしなかった。題名はビロクシー・ブルース。

その日は土曜日だった。13時開演。家にいる土曜日は、部屋の掃除と風呂掃除、ベランダの植木の水やり。あとは近くのスーパーへ買い出しのための運転手役。だったら、、、。

日比谷、たまには散策がてらで行くか。

そこで、改めてその観劇券を眺めた。題名はビロクシー・ブルース。ニールサイモンの作品とあった。……ニールサイモン? ん? 脳裏の片隅にこういう名前がある。ニールサイモン、確か……。刹那……ピンときた。あ、そうだよ。まじか、これなら行く。

僕の年代だからこそそして一応音楽もかじってきた。有名なミュージシャン、サイモンとガーファンクルのサイモン。なるほど、それに題名にブルースという名もついている。間違いない。こうやってサイモンはこういった活動を続けている。イイネ。そんな風に思った。

この舞台はサイモンの曲をメインにしたミュージカル。勝手にそう想像し楽しみにしていた。

当日シアタークリエに行った。まずまずのいい席だった。

そして始まった。始まりは暗かった。これは戦争中における兵隊の訓練所。そこに二段ベッドがあった。何人もがそこで話をしていた。盛り上がりがなかった。予想した音楽が鳴らない。サイモンの曲は? 一つの音符すらも聞こえなかった。

一時間半ほどして一幕が終わり二幕まで少々の休憩時間となった。そこで「どうする?」と訊いた。「帰ろう」

日比谷シアタークリエから外に出た。そこに宝塚劇場がある。そこに沢山の人であふれていた。それを横目に有楽町線の駅に向かった。

 

しかし、それにしてもおかしい。なんで自分の曲を流さないんだろう。帰りの電車の中で検索してみた。サイモンとガーファンクル。あ? ……。ポール・サイモン。

サイモンとガーファンクルと同じころウッドストックに、CSNY、クロスビースティルシュナッシュアンドヤングが出ていた。このヤングはニールヤングという。

この二ールとサイモンがどこかで合体してしまってニールサイモンとなっていた。!^^;;

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R6.1.9(火) 久しぶりも久しぶり、何年ぶりかの……。

2024-01-09 13:58:37 | Weblog

滅多に飲んだことのないブルーマウンテン、これを頼んだ。

先週、星乃珈琲店に入った。目につくようにラミネート加工したパネルがテーブルの上に置いてあった。10周年記念特別メニューというキャッチの下にコーヒーの写真が大きく載っている。更にその脇にブルーマウンテンが通常1200円を特別価格550円。カフェインレスもありますと書いてあった。

コーヒーにカフェインは付きものという先入観のある僕には少々異に思え、一瞬動きを止め考えた。カフェインレス、カフェイン抜きのコーヒー。そういえば紅茶でもそういうメニューがあったのを思い出した。最近コーヒーにもこういったものが出回っているのか。なるほど、僕の時代遅れを反省する瞬間だった。

ずいぶん前にもアルコールの入らないノンアルコールがある。ノンアルコールビール、なるほどと思って決めた。

「すいません」近くを通りかかったウエイターに声をかけた。初々しい若いスタッフ、おそらく新人アルバイトなのだろう。

「はい」

「あの、このブルーマウンテンのノンカフェインレス、これをください」

「はい、ブルーマウンテンのノンカフェ……」ウエイターは手にしたハンディターミナルを前にフリーズしてしまった。

「あのお、すいません。ノンカフェインレスは置いてないんですが……」

「……」ない? パネルを指さして「ほら、これだよ」としたり顔で言う。

「あの、カフェインレスコーヒーでよろしいですか?」

「……? うん……そう、それ。じゃ、頼むね」

気まずさを押し隠すように笑った。

 

 

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R5.11.7(火)「すみっコぐらしと花火」

2023-11-07 16:13:35 | Weblog

2023.8.5(土)楽しみにしていた花火の打上げは突如中止となった。寝耳に水というのはまさにこのことを指すのか、そんなこの日の出来事だった。

この行事は3年間コロナで中止となっていた。コロナも下火になり今年は開催という運びとなった。すべて順調に進んでいた。

沿線の人たちも大挙つめかけ、鳴子踊りや恒例の屋台もたくさん軒を連ねていた。久しぶりのにぎわいを見せあとは夜の七時を待つばかり。待ちわびる人たちは公園の広場や空き地にゴザなどを敷いて酒宴を繰り広げたりしていた。そして夕暮れが迫るころには皆花火の打上げが待ち遠しくて仕方なくなった。そろそろ周りではカウントダウンが始まりそう。

七時きっかりに最初の一発目の花火が打ち上がる。それを皮切りに何十発の花火が間髪入れず打ち上がる、はず。

スリー、ツゥー、ワン、ゼロ、みんな上空を見上げていた。

…………。その時刻、一斉に静まり返っていた。しかし徐々に空気がざわついてきた。

七時を回って一分、二分、三分、五分過ぎてもウンともスンとも鳴らない。ここまで来ると、おかしいと思わない人はいない。十分ほどしてマイクを通して鈍い咳払いの声が聞こえ、今日の花火は中止となりました、というどこか歯切れの悪いアナウンスか流れた。

 

2023.11.4(土)

あれから、まる三ヶ月が過ぎた。

ババババババーン、バババーン、更に連続して怒り狂ったように打ちあがった。

この日の花火はかつての花火大会中止のうっ憤を晴らすかのように、かつてなく激しかったように思えた。

この日、家のマンションのベランダには娘の孫たちが目の前に上がる花火を見ていた。

孫の美月が「すみっコぐらし」のクッションを花火が打ち上がる度に顔の前に持ってくる。

きっと怖いからクッションで自分の顔を隠しているのかな? と思ってみていた。後で訊いてみた。

「怖かったの?」

「違うよ。すみっコぐらしに見せてあげたかったの」

思わず顔がほころんだ。

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R5.10.24「モニュメント」

2023-10-24 15:51:11 | Weblog

2023.10.23(月)19:20

駅南口の小さなロータリーに本田美奈子の記念碑がある。そのそばに行くと彼女の十八番「アメージング・グレイス」が流れてくる。

だがそこに絶大な人気を誇った尾崎豊のそれがない。なぜだろう。不思議に思った。

あればきっと、「I  Love You」や「僕が僕であるために」が聞こえてくるのだろう。

本田美奈子も尾崎豊もこの朝霞の出身だという。 

 

朝霞の地の名士・有名人は少ないようで、僕の思い当たるのは、魔裟斗、相撲の大栄翔がいる。だが二人とも今健在である。

こういったモニュメントは亡くならないと建たないのが普通だ。

 

バスに乗って二つ目の停留所に着いた。信号を渡りふと空を見上げた。

黒い夜空に上弦の月が鮮やかに浮かびあがっていた。

ああ風流だな、とつぶやいた。

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R5.10.2(月)痴れ言(CMと体調)

2023-10-02 15:09:46 | Weblog

昨今体調がいまいちのことが多い。気晴らしにブログを書いてみることにした。

 

思うのだが世の中にはホントに絶好調という高齢者がいる。

先日、テレビで健康人の一つの生き方見本のようなドキュメンタリー番組をやっていた。羨ましい限りと見ていた。やがてその人が青汁を飲み始めた。「私は毎日これを飲んで元気でやっています」なるほどそういうことか。CMとは思ってなかったから、してやられた思いだった。

この人はホントに健康そうに見えた。青汁ね、、。ま、考えなくもない(笑)

 

そういえば思い出したことがあった。

何年か前、某有名なS社の健康食品のCMオーディションに受かった。よっしゃ、とすごく喜んだ。だがその後体調が徐々に悪くなっていった。大腸憩室炎が始まったのだ。激痛と40度の高熱に耐え何とか自力で治そうと頑張った。だがそんな生易しい病じゃない。それでやむなく事務所の社長に誰か代替の者はいないだろうかと電話を入れた。すると、指名された以上、地を這ってでも、命を掛けても全うしなくてはならない。それがこういう仕事、と、言下に却下された。

それからは必死の毎日だった。医者に行き毎日抗生剤の点滴を受けた。

そして撮影日が到来して撮影現場に行った。その時の体重はオーディション時よりも7~8キロ減っていて顔もげっそり。それでも笑顔で元気な振りをして必死に演技した。もちろんキャスティングにもクライアントにも体調を悪くしたことは一切伏せた。後にオンエアーされたCMを見た。

ま、なんとか形にはなっていると自分では思ったが、先方には良い評価ではなかったようでオンエアー数がめっぽう少なかった。これ以降、S社からのオファーはナシ!^^;;

 

最近、目の周辺が重かったり、頭が揺れたり、思ってもいない方向によれたりする。また声がかすれて出にくい。夜は2〜4回トイレに起きることも多い。ドーパミンが目を覚まし暴れ始め眠れなくなる。不眠が続くと今度はお腹にくる。悪循環だ。

せめて外面だけでも健康に見えるように振る舞いたい。

 

そんな中、ひとときの癒やしは孫が遊びに来てくれること。いっときでも嫌なことが忘れられる。体調が悪くてもそれを隠して一緒に遊ぶと心も弾むものだ。

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R5.8.17(木)最近の日々を思いつくまま認めてみた。

2023-08-17 14:36:02 | Weblog

5月のゴールデンウイークは今まで行ったことのない館山に行ってきた。泊ったところは千里の風。ここは人気もイマイチなのか簡単に予約ができた。しかしその当日は台風でもないのに強風が吹き荒れアクアラインを渡るのに一苦労。さらに鋸山ロープウエイも中止。ま、それでもなんとか海鮮料理に舌鼓を打ってそこそこ楽しんできた。

 

近年、良い旅館やホテルはあっという間に埋まってしまう傾向がある。

それを経験しているので夏の旅行を5月の旅行を終えてからすぐに予約を入れた。

車の長時間移動をあまり好まない人もいてまた近くにした。すると行ったところばかり。

ま、仕方ない。

河口湖の花水庭おおやに一泊そして芦ノ湖の箱根ホテルに一泊。これらを予約した。

ところが旅行本番の一週間ほど前から台風七号が関東方面に狙いを定めたかのような構え。少々気持ちが曇る。ホテルのキャンセルならまだ間に合う。日一日過ぎていくと30%、50%、100%となっていくキャンセル料金。

行きたいのは100%。そこでギリギリまで我慢する。当日以外キャンセルしないと決めた。

 

そこで、毎日テレビを見つめ思いを込めた。台風が消えてくれ。でなければ弱くなって直撃を回避し他に逸れてくれ。すると翌日、その思いは、、、。北北西、更に翌日には北西に。東海地方から関西方面に方向を変えた。

 

それで、キャンセルの心配もなく行けたのであるが、どこか素直に喜べない。申し訳ないがこれは自然が決めたこと。そう思うようにした。

それほど、僕は思いあがっていない((笑))^^

それができるなら、今までの人生はもっと違ったものになっていただろう((笑))^^

 

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R5.7.8-9(日)50年後の新曲「心の花愛の花」

2023-07-09 17:52:51 | Weblog

この曲は、僕が根無し草の暮らしをしていたころに作った。

お恥ずかしい限りですが、バンドやっている頃は泊まるところに事欠く始末だった。とにかく安月給。部屋など借りられない。だから日々転々としていた。

まさかこういう暮らしになるとは思ってもいなかった。

 

大学に行っていたころ、国分寺にある水晶荘というアパートに住んでいた。もちろん親のすねをかじって借りてもらったもの。在学中新宿の「のっぽ」でアルバイトを始めた。初めの頃はきっちり帰っていたが、夜遅くなることも多くなり、滅多に帰らなくなった。更にしばらくして親に相談もなくバンドを結成し大学をドロップアウトしてしまった。

その後バンドがOFFの日、久しぶりに国分寺に帰った。部屋は自分の鍵では開かなくなっていた。階下にある郵便ポストには他の人の名前があった。この時初めて、親の逆鱗に触れていたことを悟った。結局その日から根無し草の暮らしが始まった。

好きで始めたこの稼業。度々心が折れそうになった。朝四時までキャステルというクラブにいて、外に出ると朝陽が顔を照らした。それから新宿の深夜喫茶シローに行って昼まで過ごす。それから夕方のライブに、、。

それでも僕を助けてくれる人が現れた。その恩人の部屋に寝泊まりすることができるようになり何とか凌いできた。

そんな時に、なんとかしたいという一念から作ったのがこれ。他にもワルツの曲など数曲。

 

今でも現役でバンドをやっているケントに昨年、この未完成曲「心の花愛の花」をに完成させてくれないかと相談した。すると快く引き受けてくれた。

VOCALケントそしてクライシスの女性バックコーラス、更にアレンジは彼の友人。

彼独自の感性で完成させてくれたNewバージョン「心の花愛の花」

早速聴いた。驚いた。うれしかった。心が熱くなったのを覚えている。

予想外の出来栄えで純烈が歌ってもおかしくないような曲調にしんみり聴いた。

 

50年以上経った今、この曲が新たな輝きを放ち始めたように感じさせてくれたのだ。

リメークしてくれたケントたちにホントに感謝したい。ありがとう。

 

最後に、このα℃のアニキバージョンそしてこのケントバージョン、これは僕の宝物^^ 

僕の永久保存版となった。

※このgooブログにmp3が貼り付けられれば聴けるのに~~!^ ^;;

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