あまりに顔と名前が似ているからといって、僕のことをグンちゃん呼ばなくていい。ましてや彼は23才だよ。僕の半分だ。少しかわいそうだろ。
彼の「ン」を、「ー」と間延びさせるだけで、グーちゃんに変身する。
そう僕は、グーちゃんさ^^
先日、電車の中でね、こんなことがあったんだ^^。
洋服は皺くちゃでヨレヨレ、至る所に埃がついていて目立つ。おしゃれを気にする年頃だろうに。
彼女は目を瞑っていたが、目を瞑っていても美人というのがわかる。そんな美人に似つかわしくない態様だった。
もし、彼女が美人でなかったら? この服装は似つかわしいということになる。^^
そんな女の子の暮らしぶりを、勝手に想像を膨らませてみた。
きっと、女の子は一人住まい。やっと就職した会社で必死にやっている。仕事は忙しく、帰りは毎日終電。寝るためにだけ部屋に戻り、土曜出勤は当たり前。日曜日は、ただただ黙然と寝るだけ。不精も手伝い、部屋の掃除も洗濯も行き届かない。部屋の至る所には埃が1センチ以上積もり、埃のない場所を探すのが一苦労。
東京に憧れて出てきたものの、豊かで楽しい日々は夢のまた夢。
この大きなギャップを埋め合わしてくれるのは誰だろうと毎日問いかけている。
僕が癒してあげたいが、ひじ鉄砲を食らうのがオチだ。
たまの休日には、ヴィトンのバッグを腕にからませ穴だらけのジーンズで原宿に出かける。
そんなジーンズにツギくらいせぇ、と苦言を呈するのは、流行を知らないおじんとおばんたち。バカにされ、蔑んだ視線を浴びせ返されている姿が目に浮かぶ。
今日も暑いで~~~~^^。
熱中症は、医者もさじを投げるほど、治療が難しいらしい。
ま、炎天に長くいない。そしてクーラーで冷やすしかない、のか?!^ ^;;
今日は、珍しく東京に雨が降ってきた。これで、少しは涼しくなるだろか?^^