お~~~デリシャス! 香しい! 美味~い! こんなに栄養たっぷりで一粒口に入れただけで頬がとろけそうになる食べ物なんて、納豆をおいて他にはな~い^^
思い込みが大事! そう思って食べればいい。
大嫌いな納豆を食べるようになったのは、ごく最近のこと。
栄養補給の為、健康維持の為。
しかし、この悪臭根絶は無理としても、いかに嗅がないで済むか、大きな課題だった。
暖房の風上にそれを置いたらダメ。息を止めて口に入れる。シンクロスイミング法を採用。目を瞑って食べる。いろいろ試しながら、最後は口の中に放り込み何とか食べ終える。
ふう~。
早々に口の周りを水道水で洗い口中をすすぐ。鼻腔に残っていないか、フンガフンガ。痕跡ゼロを確認。
……。……。……。
うん? ……。なに?
なになになに~~~(鈴木奈々風)。
左右に首を振って嗅ぐ。フンフン、、、、、、?……?
どこかともなくあの臭いが、……。微か、……。気のせいか? いや、確かに、クサい。
もう一度フンガフンガ……。鼻をかむ。
束の間、思考してみる。何処かに付いている?
いくら節分だからといって、納豆の豆をまくわけない。
立ち上がる。手ではたく。辺りを見まわす。
空気と混ざりあうと、納豆菌が超悪臭に変わるのか?
しかし、しかし、生の納豆よりもキツイ!(アニキンの口臭よりも、体臭よりも、……それよりはマシ^^)ウヒッ!!!!!^^
(ここまで書くと、臭いにつられアニキンもやってくるのだが、、、、、、、。最近は忙しいのか、とんと来なくなった)