轟二郎!
年に一度、琵琶湖で行われる人力飛行(鳥人間)コンテストに懸ける工科大学生たちの日々を描く、といえば聞こえはいいが、まず、人物描写の甘さと詰まらないギャグの応酬に見ていて腹が立ってくる。おまけに、テンションの高さを示すつもりなのか、登場人物が始終大声でわめき立てるものだから、セリフは聞き取りにくいは、神経を逆なでされるはで、全くドラマに集中できない。最後の飛行までずっとテンションが同じでメリハリがないので、感動も湧いてこない。
土屋太鳳、間宮祥太朗、矢本悠馬が、かわいそうにそろって沈没する中、比較的、メリハリのある役柄の高杉真宙と池田エライザが目立つ程度。唯一の功績は「びっくり日本新記録」で活躍した轟二郎(三浦康一)を出したところか。
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