京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

真央ちゃん、見てきました~。

2009-04-21 00:03:54 | 美術館・観劇・映画・スポーツ

4月18日(土)、代々木第一体育館で行われた
世界フィギュアスケート国別対抗戦最終日、見に行ってきました。

お目当ては、もちろん浅田真央ちゃん。
実は、母が大の真央ちゃんファンで、
母に一度本物の真央ちゃんを見せてあげようというのが、
このフィギュアスケート観戦の始まりだったのですが、

チケットをとる直前に、母が、遠いし、寒そうやし、
やっぱりやめとくわ。。と。

新幹線ですぐやし、ひざかけ持っていったら大丈夫やし。。
といっても、やっぱり家のTVでゆっくり観戦したい様子。

だったら、どうしよう。。ということになったものの、
一度真央ちゃんで盛り上がった火は消せず、
主人と二人で行くことになったのでした。

    
       すごい人の代々木第一体育館です。


会場内の写真が撮れないのが残念です。

私たちの席は、審査員席の後ろの方だったのですが、
リンク全体を見渡しながら、
リンクに流れる風を感じながらの観戦は、
やっぱり、ライブならではの心躍る感覚。

わくわく感とともに、どきどき感も
時間とともに増してきます。

競技が進み、いよいよ女子フリー最終グループ。
真央ちゃんや、美姫ちゃんが登場しただけで、
会場はざわめき、真央ちゃん、美姫ちゃんコールが。。

6分間の練習中も、真央ちゃんから、目がはなせません。
真央ちゃんがジャンプを決めるたびに場内から歓声がおこります。

広いリンクも6人が、同時に滑りだすと結構せまく感じ、
選手たちがぶつからないかと、心配してしまいました。

。。と、その時、安藤美姫ちゃんがリンクの端の方で転倒。
肩を打ったようで、みんなにどよめきが。。
後で知ったのですが、肩を脱臼していたとか。。

そのせいもあって、安藤美姫ちゃんは、5位に終わってしまいましたね。
でも、ニコライコーチに出場を止めるように言われたのをおして
出てくれたとか。。それだけでも嬉しい、ありがとう~。


そして、最終選手の浅田真央ちゃん。
私たちも手にした日の丸の旗を振って、
真央ちゃん、がんばれ~、がんばって~




会場の観客全体に、一体感が広がって、
みんなが同じ気持ちで、真央ちゃんを見つめています。

音楽が始まり、真央ちゃんのドキドキと同じように
私たちの心臓もどっきん、どっきん。。

隣の人も、前の人も、後ろの人も。。
知らない者同士が、心を一つに
真央ちゃんのスケーティングを、祈るような気持ちで見つめ、

真央ちゃんのジャンプが一つ一つ決まるごとに
大きな歓声と拍手と安堵と笑顔。

リンクを華麗に、スピード感いっぱいに舞う
真央ちゃんステップに魅了され、
あと、もう少し!もう少し!
最後までがんばって~と、みんなが熱い思いで応援。


そして。。


真央ちゃんの素晴らしい演技が終わった瞬間、
観客全員総立ち。
拍手と、感動の嵐が吹き荒れました。

私たちも思いっきり日の丸の旗を振ったり、拍手したり。。
私も一番前まで、バラの花を投げに行きました。


ちょうどその時、大きな笑顔の真央ちゃんがぴょん、ぴょんと
飛び跳ねて喜んでいるところでした。
真央ちゃん、かわいかった~。





130点以上は出る。。ひょっとしたらキム・ヨナの
世界記録207・71を超えるかも。。と期待しましたが、

フリーの得点は126・03点で、2つ入れたトリプルアクセルの1つが、
ダウングレードの判定だったとか。

それは、ちょっと残念でしたが、
それでも、SPとの合計で201・87点、
真央ちゃん初の200点超え。

大きな感動の場面に、いっしょに居合わせたことに
観客も全員が酔いしれていました。


本当に感動をいっぱいにもらった
世界フィギュアスケート国別対抗戦最終日。
やっぱり思い切って行ってよかったです。


あとで、東京観光のブログも書くつもりですが、
感動の冷めやらぬ内に、とりあえずこの記事だけはと
一気に書いてしまいました。

東京旅行1 池袋・ナムコナンジャタウン


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