京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

京都の紅葉 東山 真如堂

2009-11-27 10:05:30 |  京都散策
11月23日

つづいて京都の紅葉第3段、洛東の真如堂です。
私と主人、たまたま京都に来ていた次男カップルも
いっしょに出かけてきました。

「ここは、確か御朱印もらっているよな~。


なんて言いながら御朱印帳を見た主人、その日付を見て、


「去年も、11月23日、同じ日に真如堂に来てるよ。


「へぇ~。。そうやったんや。。」


今年の真如堂の紅葉は、どうでしょうか。。
昨年の紅葉も綺麗でしたが、今年の紅葉も負けていないようですよ。


真如堂についての説明は、昨年のブログで書いてますので
よろしければ、そちらをどうぞ。

    2008年11月23日真如堂


洛東 真如堂


真如堂は、ほぼ毎年のように紅葉の頃に訪れていますが、
年々、人の数が増えているよう。。昔は、穴場だったんですけどね。





入ってすぐ目についたのが、堂塔の前の折り重なった紅葉です。
銀杏の黄色が鮮やかで、陽の光が当たるときらきら輝いて眩しいほど。。





ずっと曇りや雨の京都でしたが、この日のお昼からはお天気も晴れ。
やっぱり、紅葉は青空の下で見るのが一番ですよね。





とはいうものの、やっぱり雲に隠れて日が陰ったり。。

次男たちも、お日様が出て紅葉がきらきら輝き出すと、

「今や、今や~。」

と言って、写真を撮っていました。





真如堂は普通に拝観して、境内を見るだけなら無料です。

昨年枯山水庭園「涅槃の庭」(拝観料要)を見たので、
今年は、ゆっくりと境内の紅葉を楽しみました。






本堂側から堂塔を望むと。。赤い紅葉の葉が、本当に見事です。






この景色を背景に、次男カップルや私達も記念写真を撮りました。

若い二人は、紅葉にも負けないほど、はつらつと素敵~。
私達は。。。ま、それなりに、ということにしておきますか。。


そして、こちらは本堂の裏手。
たくさんのアマチュアカメラマンのおじさんが、
上等そうなカメラを構えて、日の射す瞬間を待ってられました。





で、私も真似してワンショット。
ほう~、なかなかいい構図の写真が撮れましたよ。


赤い紅葉の絨毯は、まだこれからの様子ですね~。





一瞬黄色く見える紅葉も、





そばに寄ると、色々な色のグラデーションが綺麗です。





赤く光るもみじの葉と、黒く伸びた枝。
こちらは、主人のワンショットです。





赤い紅葉が、池の水面に薄~く映っています。






光を受けて時には淡く、時には濃く、きらきらと輝く真如堂の紅葉は、
今年も、私達を楽しませてくれました。



哲学の道


真如堂の紅葉を楽しんだ後、永観堂へ行くため、
ちょっとだけ遠回りして、哲学の道を。。





哲学の道の紅葉も、赤色。。





黄色。。と綺麗~。






哲学の小道の路上で売っていた不思議な人形のジョニー君。

どんな仕掛けがあるのか、おばさんの声かけだけで、
回転したり、踊ったり、挨拶したりします。





次男は、忘年会のかくし芸用にか?ひとつ買っていました。
でも、練習する時間あるのかな。。


さて、次は永観堂です。
5年ぶりの永観堂、どんな紅葉を見せてくれるでしょうか。

  (洛東 永観堂へ続きます。)


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