塩田温泉3 赤穂御﨑の桜の続きです。
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塩田温泉9 立雲峡
3月31日 塩田温泉 夢前川
川沿いの道を、旅館を探しながら走ります。
山に囲まれ、ゆったり流れる川。
この川は、夢前川。ゆめさきがわと読むそうです。
なんか、素敵な名前、いい響きですよね。
夢前川沿いの桜の景色は、
京都の高野川沿いの景色とよく似ています。
ちょっと京都に帰ってきた様な。。
そんな不思議な感覚を覚えながら満開の桜を眺めていると。。
夢乃井の看板が。
あ。。ここや。。
高速を降りてから30分程、
無事に塩田温泉夢乃井旅館に着くことができました。
塩田温泉 夢乃井旅館
塩田温泉は播磨富士とも言われる明神山の
すそ野にある温泉です。
播磨の国の時代から薬湯として知られてきた
温泉だそうですよ。
今回お世話になるのは夢乃井旅館さん。
ガラス張りの明るいロビーです。
到着したのは3時ジャスト。ほぼほぼ一番乗りです。
ロビーに座ってお庭を見ていると、担当の方が来て案内して下さいました。
夢乃井夕やけこやけ
私達は別館の夕やけこやけにお部屋を取っていました。
本館と別館とは続いていて、そのまま夕やけこやけに
行く事ができます。
こちらは夕やけこやけのラウンジ。
落ち着いた感じがいいですね~。
暖炉があったり、ロッキングチェアーがあったりお洒落だけど
誰かの別荘に来ているような家庭的な温もりも感じる空間です。
桜餅と抹茶でほっと一息。
本やレコードもたくさん置いてあるみたいですよ。
コロナでなければ、こういう所に集まったお客さん同士が
雑談するのも楽しいでしょうね~。
お部屋
お部屋は、掘りごたつのある和室とツインベッドの寝室、
それに露天風呂とベランダがついていました。
コロナ架なので、大浴場が混んでいる時の事を考え、
露天ぶろ付きの部屋がいいな。。と思ったのですが、
夕やけこやけの部屋は全室露天風呂付きだそうでよかったです。
これならお風呂にも安心して入れますね。
ベランダが広くてびっくり。
寝転がれる椅子も置いてありましたが、これは使わなかったかな。
申し込みの時に主人のリタイアの事を告げておいたら、
お部屋の机の上にお疲れ様でしたの可愛いお手紙が置いてありました。
赤い薔薇の花の記念品と一緒に。。
お心遣いありがとうございます。
かごに入った薔薇の花は、露天風呂に浮かべて
お入りくださいと書かれていました。
薔薇風呂に入れるなんて。。なんて優雅、嬉しいですね。
新大浴場 満天の湯
でも、とりあえずは、お目当ての大浴場に行ってみる事にしました。
この旅館を選んだ理由は、本館にある大浴場、満天の湯が目当てでした。
お湯と景色が一体化するインフィニティ風呂ということで
入ってみたかったのです。
そのお湯に混まない内に入る為、頑張って
3時までのチェックインを目指したのです。
チェックイン後すぐにお風呂に行ったら、女湯は
一人だけ先客がおられましたがずっと二人だけでした。
男湯も一人だけ入ってられて、二人だけだったそうです。
そして、これが、景色と温泉が一つに繋がる
絶景自慢のインフィニティ風呂です。(HPよりの説明・写真もHPからです。)
うわ~気持ちいい~。早めに来たかいがありました。
お湯の向こうに景色が広がっています。
コロナでなければ、いいお湯ですね~から始まって
同じ温泉に浸かりながら、色々なお話をするのですが
お互い軽く会釈するだけで一言も話しません。
なんかちょっと寂しいけれど、でも、今はそうしないとね。
大浴場彦星織姫
インフィニティ風呂の後、もう一つの大浴場彦星織姫にも行きました。
こちらも、余り混んでなくてほっとです。
やっぱり、お風呂は4時過ぎ頃から6時前頃が
どんどん混んでくるみたいですね。
早めに来て正解でした。
売店
お風呂上りに売店を少し見ていたら、赤穂のお土産が。
私達が買った巴屋さんの塩見饅頭も売っていましたよ。
お部屋に戻り、ちょっと休憩です。
ラウンジで利き酒
お食事までまだ時間があったけど、さすがに部屋の露天風呂までは
入れなくて。。一気に3つのお風呂はきつい。。
ちょっとラウンジの方へ出かけてみました。
利き酒コーナーがあり、無料で日本酒やワインの
飲み比べができます。
といっても、二人とも本当にお酒は飲まなくなったので
ほんの少し気持ちだけの利き酒を。
夕ご飯
夕食はダイニング「和香葉(わかば)」にて。
夕やけこやけのお庭を出てすぐのところにある食事処です。
個室で用意して下さっているので
お料理も安心して頂けました。
お料理
まずは、食前酒のブルーべリー酒で乾杯。
長い間お疲れ様でした~。
そして、いよいよお料理の始まりです。
びっくりしたのは、最初にでてきた蛍烏賊のしゃぶしゃぶ。
生の蛍烏賊を竹筒の昆布だしでしゃぶしゃぶして酢味噌で頂くのです。
面白い企画ですが、私はしっかりと茹でてある蛍烏賊の方が
よかったかな~。
前菜は筍焼きや桜で染めた長芋など季節のお料理が並んでいます。
椀物は、綺麗な薄緑色でなんだろう。。と思ったら、
グリンピースのペーストが入っているという事でした。
お造りは、ドライアイスの煙と一緒にやってきました。
ここのお料理は、なんか、びっくりすることが多いです。
姫路和牛三色カナッペ、天ぷら茶そばと続き、
金目鯛の山椒焼き。
この金目鯛は山椒の香りがふわ~っとして美味しかった~。
鍋物は海鮮雲丹鍋。
濃厚な雲丹とチーズのだし汁に蛤や蟹、雲丹などの海鮮や
お野菜を入れて頂きます。これも面白い志向ですね。
海鮮雲丹鍋のリゾットがあるという事でしたが、
私達は軽く白ごはんとお漬物を頂きました。
そして、最後にデザート。
これは別腹で、す~っとお腹に入りました。美味しかった~。
デザートのお皿もお洒落ですよね。
お風呂三昧
部屋に戻って、今度は部屋の露天風呂に入りました。
主人があがった後、私が入ったのですが、
主人は、その間、もう一度夜の満天の湯へと出かけ
お風呂三昧。
夜空の星はあんまり見えなかったとのことですが
空いていたので安心して入れたそうですよ。
へ続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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2020年9月18日で、
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