京都植物園 100歳
京都植物園は1924年に開園して以来、
今年100周年を迎えたそうです。
植物園って、100歳のお誕生日やったんやな。。って
父母の誕生日と重ねて思ってしまいます。
生きてたら、今年父は植物園と同じ100歳で、
母は今年99歳でしたからね。
植物園 LIGHT CYCLES
100周年を記念して、京都植物園の温室で
「LIGHT CYCLES KYOTO」のイベントが
開催されているとのこと、
友達に誘われて、夜の植物園に行く事にしました。
主人が送り迎えしてあげると言ってくれました。
でも、主人も友人の事をよく知っているので、
だったら3人で行こうよという事に。
LIGHT CYCLES は、サクラダ・ファミリアや東京オリンピック
などを手がけた世界的なデジタルアート集団
「MOMENT FACTORY」がプロデュース しているんですって。
すごっ。。
温室内は、4つの体験ゾーンで色々な光と音楽の世界が
広がるそうで楽しみです。
入場
人数を区切っての入場。寒い外に並んだのは
数分間だけで助かりました。
入場すると、そこはふわっとしたもやの中に光が放たれ
ヒーリング音楽が流れる幻想的な植物の世界。
LIGHT WILL FIND YOU
一つ目の世界は木漏れ日。
レーザー光線が暗やみの中で踊る光の世界です。
一つのこもれびがどんどん広がり、大きく大胆な光の世界となって
音楽と共にきらめいています。
うわ~きれいやね~と感動の連続。
自分のペースで周れるので、ゆっくり楽しむ事ができました。
MEMORY OF WATER
次は、色とりどりに織りなされた光の束が
植物と一緒に作る不思議な世界。
ここは、歩かずにじっと見つめていました。
INVISIBLE と FOREST FREQUENCIES
次は、夜行性の動物たちがうごめく世界と、森の中の光の棒。
まるで生きている虫が動いている様で、ちょっとぞくぞくする感じも。
プロジェクションマッピングで、サボテンが輝いたり、
森の中の光の棒が曲に合わせて輝いたり
生命の躍動を感じる不思議な世界でした。
3人でいっぱい写真を撮ったり、途中、ベンチで休憩したり、
ほぼ、1時間くらいかけてゆっくり周ったライトサイクル。
見ごたえがありました。
カフェや雑貨屋さん
外に出ると、そんなに多くはありませんが、
カフェや食べ物やさんや雑貨屋さんも出ていましたよ。
寒い冬の夜に、温かくきらめく光のイベント。
心も温かくなって楽しかったです。
誘ってもらってよかった~。
(開催は12月26日までです。)
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