五里霧中
今日の午後に撮ったいつも富士山を撮影している場所の写真です。
もっとひどい濃霧だったのですが、それでは何があるのか全く判りませんから少し見える写真にしました。
親の意見と茄子の花は千に一つの無駄が無い。
五里霧中の中を歩いていると、行く道も定かで無く、何かを道標としたいと思う。
土砂降りの雨が少し収まった時に、家の外に出て一番最初に目に飛び込んで来たのがこの雨にも負けない茄子の力強さ。
茄子は何の料理にも使える。
お味噌汁の具から、天ぷら、フライ、焼き茄子、和え物、炒め物。
中華に洋食。自分の味は余り強調しないで、味噌、醤油、ケチャップなどどんな調味料とも調和する。
きっと協調性の豊かな野菜なのだと思う。
咲いた花が無駄なく実になると言うのも心強い。
迷った時には、親の教えをもう一度しっかりと実行してみようと思う。