夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

目白のお宿

2015-02-09 22:31:28 | 日記・エッセイ・コラム

梅とメジロ

 

タマゴの入っていたパックに、小魚、ゴマ粒、パンや、みかんなどを食べやすい大きさにして地面に置きます。

卵を人間が食べてしまうのに使用した空き容器に、同じ鳥類の為に餌を入れてあげるのが、

何か矛盾していますが、これが餌付けにぴったりなのですよ。

洗濯物の直ぐ上の枝で遊びます。

何の警戒心も無く、軒下の枝にも止まります。

山茶花の木のてっぺんで周囲を見回していますね…

ひょっとしたらこの木の中に、愛の巣作り?

期待が膨らみます。

雨戸の直ぐ脇のロウバイの木で遊びます。

お陰で、沢山付いていたロウバイの蕾は殆ど食べられてしまいました。

梅の枝はメジロのお気に入り!!

蕾が随分減ってしまいましたので、カバーを掛けたところ、地面スレスレの下の枝にも止まって、

蕾を啄んでいます。

後ろ姿もこんなに綺麗です。

何を見ているのでしょうか?

やっぱり美しい富士山ですね!

 

私は昔目白の女子大で学び、社会に巣立ちました。

正式な学校名でなくても通じるので、ビックリしました。

鳥の目白はまん丸で大きな目が可愛らしくて好きです。

メジロの遊びに来る庭を、『目白のお宿』にしたいと思って色々試行錯誤しています。

屋根の樋隠しには今年も、もうヒヨドリが巣作りをして、何代目かのヒヨドリの実家になりそうです……

メジロにも我が家の庭から巣立って欲しいのです!