地震への備え 灯り 食糧
生まれも育ちも静岡県の私は、幼少時の狩野川台風以来、伊豆群発地震、東日本大震災と色々な災害を経験しています。
50年前には、46才の父の急逝とその僅か二週間後には、自宅の火事も経験しているので、災害への備えはかなり真剣です。
今日は、夜は何よりも大切な灯りと絶対に必要な食糧の備蓄について紹介します。
非常時に役立つ灯り
平常は壁のコンセントに取り付けて置く灯り。
取り外して懐中電灯として使えるようになっています。
手元のスイッチで、ON・OFFが可能。
ケビンが手にしている灯りも取り外して懐中電灯の代わりになります。
電池式。
トイレの入り口近くの頭上に取り付けてあります。
暗い中でトイレに行く時に、人が近づくと自動的に点灯します。
人に反応して点灯する灯りは、防犯や危険防止策として有効ですね。
灯りには
突然の揺れでの火事を防ぐ為の、電池式のお灯明やお線香。
太陽光発電の玄関までのアプローチに埋め込み式の灯りなど色々便利な物が沢山ありますので、
順次紹介して行きたいと思います。
一般的な、ランタンと懐中電灯。
懐中電灯はいざという時しか使用しないので、灯りが点くかどうか確認して電池を新しいのに交換するのを忘れない様にしておくことが大切です。余所のお宅ですが、電池が錆び付いているのを見たことがあります。
有れば良いと言う訳では無くて、使えなければ宝の持ち腐れです。
備えは日頃の心構えが重要です。
我が家の 食糧の備蓄
我が家の備蓄品の一部です。
パックの御飯は地元のスーパーで、普通に売っています。
非常食とか、防災食等と言う感覚は全くありません。
色々なメーカーから出ています。
赤飯は美味しいと思います。量は私には1パックは少し多いと思います。
残ったら、お握りにしています。
勿論普段からドンドン食べて、先入れ先出し方で新しいのに買い換えています!
普通一袋5パック入りで販売しています。
台所の食糧備蓄の専用の棚に保管。重たい物は下段。
ストック用の引き出しには缶詰め。瓶詰め。おかず缶。砂糖。長期保存の効く羊羹。
缶詰めは、何時も使いますので、何が入っているか忘れる等と言うことはありません。
非常食と考えてしまい込んだら駄目です。
アルファ米。色々な種類があります。
体力的に配給の列に並べない私は、自宅で過ごすしかないので、自分で用意した家にある物を何でも食べるしかありません。
静岡県東部地方の懐かしい食べ物。
とろろ布
水で戻して、細ネギと一緒に細かく刻んで、イワシのだし粉、を振り掛けて食べます。
一緒にかき混ぜると納豆みたいにネバネバが出て来ます。
熱を加えないで食べられるので、重宝します。
熱を必要としない食べ物には、大根おろしとか、とろろ芋。
キュウリやトマト、果物等。
私はミカン、バナナ、リンゴなど果物は一年中常備しています。
最近のお気に入りの食べ物。
日持ちがする上に、常温保存OK。
軟らかさも歯ごたえもまあまあ…値段は安売りの時に、そこそこの数を買っています。
家具の安全
籠にバナナと夏ミカン。
カウンターと下の引き出しをボルトで固定しています。
反対側から見た所です。左側が台所。右側がダイニング。
食器棚。
上に何も置かない。
食器の下にプチプチを敷く。
此処は太いゴムで止めています。
4月18日
庭の苧環=オダマキ
数年前スーパーの園芸店で半分しおれかかっていた鉢を不憫に思った
ケビンが買い求め、養生したところ綺麗に咲くようになりました!