今年も出ました!!
アミガサダケ=編み笠茸
アミガサダケ
2020年4月24日 (金) 山の畑にてケビン撮影
アミガサダケ=編み笠茸
菌界
チャワンタケ目
アミガサダケ科の茸です。
日本では、春、桜の咲く頃に
林の中や路傍、畑の隅などに自然に生えている日本中どこでも普通に
見られるキノコだそうです。
が、 私は富士山麓の専業農家の娘にもかからず、六十過ぎまで
この蛇みたいな外見のアミガサダケの存在も知りませんでした。
あまりに 気味悪い外見なので、山の畑で初めて発見したには、
腰を抜かす程びっくりして、Гケビンちょっと来て~」と近くで農作業をしている夫を大声で呼びました★
蛇みたいな色と外見ですが、よ~く観察すると
ご覧の通り、キノコです。
周りには、ヨモギや、ドクダミ等の雑草が生えている木の下ににょきっと頭を出しています。
まだ小さいアミガサダケです。
どう見ても、毒キノコに見えますよね~………
皆様の関心事は、食べられるかどうか?
もし食用になるのだったら、飢饉の時には、イナゴ、雀、食用蛙、雑草等何でも食べていたと聞いていますので、当然このアミガサダケも食べていたと思います……
が、日本では昔から殆ど食べられていないようですね…
(一部地方では食べると言う文献もあります。)
ところがですね、
欧米特に 『おふらんす 』では、Гモリーユ」と呼んで
高級食材として珍重されているようなのです!?
英国では、Гモレル」。
食用キノコのようです。
好きな人にはたまらない味なんでしょうか?
日本人で良かった…
溜め息が モレル。。
2020年4月24日(金)
自宅から撮影した富士山
雨が降ると雪化粧し直す富士山です。
新型コロナウィルス感染対策で
富士山への静岡県側三本の登山口
御殿場、須走、富士宮へ通じる道路は全て閉鎖されています。
毎年この季節には、県内富士山周辺の観光地へは日帰りの出来る
首都圏、中京圏はもとより全国、
最近は世界各地から信じられない程の観光客が押し寄せて、
生活道路も大渋滞。
住民の日常生活にも支障を及ぼしていました。
今年は、新型コロナウィルス感染防止対策として、
道の駅等の駐車場も封鎖して、路上駐車は駐車違反を取り締まるようですね…
コロナが収束したら、ゆっくりのんびりと富士山麓へおいで下さいませ!!