パラリンピック選手から力を貰う
パラリンピックが始まり、オリンピックの時よりもテレビ観戦しています。
開会式も最初から最後迄見ました。
比較しても仕方が無いのですが、 オリンピックの閉会式の脈絡の無い演出に呆れかえっていましたので、パラリンピックの開会式が余計素晴らしく思えました。
入場行進を見て、実際に色々な車椅子のお世話になって来た私が、ケビンに「車椅子にも色々なタイプが在るんだね」
「こんなのが在ったら良いね~」とハンドル操作の出来る電動式車椅子を感心して見ていると
テレビでも、男性キャスターが、『こうして見ると車椅子にも色々なタイプが在るものですね。』と全く同じ感想を言っていました。
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実際に車椅子を使って見ると、色々なことが良く分かります。
私は全身の疼痛の為に、普通の車椅子を自分の手で操作するのは限界が有ります。足も痛いので、何処へ行くのも、行きは良い良い。帰りは怖い症状なのです。
電動式ならば、自分の意志で動く事が出来ます。
健常者と思っている人も明日は我が身?
病気や事故は突然やって来ます。
産まれた時からずっとこうだから別に
「不自由ではありませんか!?」
と言う健常者の馬鹿げた質問に対して
「産まれた時からずっとこうだから別に。」と機能障害のパラリンピック選手の答。
もし鳥と会話が出来て鳥に「空を飛べないと不自由ではありませんか!?」と聞かれたら、大抵の人はГ別に」と答えるでしょう……
テレビ観戦をしながら、パラリンピック選手の言動から 沢山のパワーと勇気を頂いています!!!