『自分を変えれば相手が変わる。』
そんなこと言われたって、相手と上手にコミュニケーションが取れない時は、相手が変われば、自分も変わってもいいと思う。
相手が優しくしてくれれば、こちらも優しく出来る。
キチンと話を聞いてくれないから、つい話がくどくなり、言わなくても良い解決済みの昔の出来事を持ち出したリ、愚痴を言ったリ、子供に対しては、小言を言うようになり、余計みんなに敬遠される。
言葉の悪循環。
売り言葉に買い言葉。
親子喧嘩は、天に向かって唾を吐くようなもの。
夫婦喧嘩は犬も喰わない。
相手と過去は変えられない。
変えられるのは、自分と未来。
わかっちゃいるけどなかなか出来ない!!
『苦境が人を強くする。』全盲の鍼灸師の先生がおっしゃいました。
静岡県東部地区で、去年118人の人に噛みつき、賞金まで賭けられて、やっと捕獲した噛みつき猿の”らっきー”が、今朝飼育されていた三島市の楽寿園という市民公園の檻の掃除中に逃亡した。
まだ逃亡中の模様。
今晩のNHK静岡のテレビでは、なんとトップニュースで取り上げられていました。
去年噛みつき猿に噛まれて怪我をした女性のコメントが、的を得ていました。
Гだいたい”らっきー”と言う名前が気に入らない。
噛まれて怪我をして、何が、ラッキーだ!」
全くその通りで、この女性にとったら、テレビや新聞などで”らっきー”と言う幸せそうな名前を付けられて、まるでスター扱いされている猿をみたら、いい気持ちはしなかったと思います。
私は一見反省しているように見えた噛みつき猿が、三島市のシンボルとして小さな頃遠足に行った、懐かしい楽寿園の宣伝になって、入園者の増加に貢献してくれたらいいなと、単純に考えていたのです。
逃亡するなどと誰が考えていたでしょうか?
今度見つかったら、射殺?
今度捕獲されたら、イッパン(一犯)とかアンラッキーとか、銭形とか反省君とか・・・
何はともあれ、早く捕獲されて欲しいものです。
寒中お見舞い申し上げます。
左は今年になってから、夫が読んだ本。(仕事関係以外)
右は先日のカニステル(エッグフルーツ)を割ったところです。カニステルのお問い合わせがありましたので、中身をお見せします。
これぐらいが食べ頃のようです。サツマイモの食感に、味はバナナ!!
枇杷のような大きな種が入っていますよ。
今年に入ってから寒いので、家に引きこもって、読書ばかりしています。
私は活字中毒と言うくらいに、本が好き。
積ん読ではなくて、乱読。
高校生の時、聞けわだつみの声という本に感動した。
その中に読書好きの青年が、戦地で活字に飢えて、メンタムの効能書きを貪って読んだと言う文章がありました。
本当に活字が好きだったのでしょう。
平和な時代に生まれて、好きな本が自由に読める私たちは本当に幸せです。
私も三十才の時に同じような経験をしたことがあります。
三男を妊娠中に、救急車で国立病院に入院しました。
切迫早産の危険の為に、なんと4ヶ月も入院する羽目になってしまいました。
病状の不安定な事と、緊急入院の為に、陣痛室に入院しました。
何よりも困ったのが、活字が読めないこと!
掃除のおばさんが、汚物を包むのに用意して来たスポーツ紙を、貪るように読みました。
文章はめちゃくちゃで、中身は濃くなくて何か芸能人のゴシップみたいなことが針小棒大に書いてあって、こんなものを買って読む人がいるのかと思いましたけれども、私の飢餓は救ってくれました。夫が、文庫本を差し入れてくれるまでの一週間隅から隅まで目を通しました。
釣りの紙面は良く書けていたと思います。
夫は仕事だけでなく、私の介護や、家事まで多忙を極めます。
けれど、今寒中読書月間に入りました!
毎日ものすごいスピードで、文庫本を読み進めています。読書に目覚めた中学生か、高校生みたいです。
青春時代は勉強、研究、就職してからは、仕事と家庭の良き家長として、多忙な人生を送ってきましたので、これからは、好きな本をゆっくりと楽しんで読んで下さいね!