観測用眼鏡迄買って準備していたのに、曇り空で金環日蝕どころか、部分日蝕も見れませんでした。
太陽は見えなくても、日蝕ははっきりと判りました。
太陽に照らされた富士山。
日蝕が始まると真っ暗な雲が上半分を覆い隠しました。
辺り一面、薄暗くなって、今まで賑やかだった小鳥たちの囀りも止んでいました。
花たちを撮影したら、まるで夜撮影したように自然にフラッシュがたけてこんなに不思議な写真が撮れました。
急に寒くなって来て、日蝕が終わる頃には、雨迄降って来ました。
午後には、晴れて、太陽が顔を出していました。
残念。無念。
でもケビンが見れたと言うし、テレビや新聞で見れたので良しとしましょう。
見れなかったことも思い出として残るでしょう。